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登山と車旅

長崎の山 2024.02.08 岩屋山から天門峰縦走

2024年2月8日、木曜日、晴。今日は春の体力測定で、道ノ尾駅から岩屋山へ登り天門峰(しらと)まで縦走して、女神大橋を渡り戸町のP120(TV中継塔)まで行く予定だ。

7時7分道ノ尾駅を出発。向かう岩屋山頂には雲がかかっている。

7時33分岩屋神社参道に着く。
右手の梅が見頃だ。
岩屋神社鳥居をくぐり、
もう一つ鳥居をくぐり、7時40分岩屋山への山道に入る。
山道は整備されている。ありがとうございます。
山頂近くまで登ると少しガスっている。
8時21分岩屋山山頂に着く。何時もは人を見かけるがいませんねー。
見下ろす市街地は全く見えない。
山頂下の急坂もガスっている。
今回は警察学校への道を取らずに、急坂を小江原へと下り、9時9分小江原エレナの前から霊園ルートを取ってみる。

10分ほど車道を緩やかに登って、霊園から眺める岩屋山。雲が切れました。
9時32分、給水槽に着く。ここで舗装道は終わり砂利道林道になる。
10分弱歩いた、9時40分左に作業道を見て、林道歩きを嫌ってこの作業道で、城山からの道と合流するP296へと向かう。
P296から下った所で、先ほど分かれた林道と合流する。林道を歩けば少し楽が出来たのだが。
ここから先は稜線歩きで稲佐山へ向かう。P269のところにある石は横顔に見えませんかね。
10時33分、鉢巻山展望台に着く。展望良好。
伊王島がいいですね!他もいいけど稲佐山に譲りましょう。
一旦野外ステージへと下り稲佐山に登り返す。近くに見えるが意外とかかる。
春の日を浴びて噴水が輝く。
これに乗れば稲佐山山頂まで楽でしょうね。
10時57分、稲佐山三角点を見て、展望台へと登る。
風も無いので、展望台でゆっくり昼をとりながら、大展望を満喫。ぐるっと左回りに、先ずは歩いて来た岩屋山。

伊王島。伊王島大橋も見えますよ。左奥が長崎半島野母崎。
城山(右)、八郎岳から戸町岳への稜線の山。
唐八景から英彦山、奥に雲仙、烽火山。
帆場岳(中央)から琴の尾岳、大村湾。
そしてこの先のルート。手前の稜線を歩いて、天門峰(橋手前のトンガリ山)と女神大橋へ。
車道を3,4分下って、11時27分左のガードレール間から階段を下って山道へ。
所々に痩せ尾根の展望地があったり、

切れ落ちた所もあったりと変化に富んでいる。

11時54分、大浜町と入船町の分岐に着いて、左折して入船町へと急坂の下りに入る。
入船町へ下って登り返す山が見えますね。
急坂の所にロープが設置された。ありがとうございます。
急坂を無事抜けて、12時14分入船が丘のバス停に出て道路を横断して、白い手すりを登って、ゲートを開けて、立神山への登りに入る。
鉄塔の下を抜けて、12時36分登り上がった平坦部に天門峰の道標。

5分ほど稜線を歩いて、12時41分立神山に着く。
立神山から数分も下ると、一旦集落に出て
直ぐに山道に入り、10分弱歩いて12時58分、稜線の通り道にある帆掛山に着く。

ここから、竹林、林と下って、13時9分西泊中に出る。校庭を横切って出た所に道標があり、階段を上って木鉢越(天門峰)へと進む。
緩やかに登って13時22分P139の西泊ケ丘に着いて、2ほど下れば目の前に天門峰が迫る。
13時27分、木鉢越に下り、天門峰への急坂の登りが始まる。
登りにかかるとロープが張られている。尾根の登りにも真新しいロープが張られている。ありがとうございます。

急坂を登り終え、13時37分天門峰へ着く。樹木に覆われ展望は無いので南峰へ。
13時41分南峰に着くと絶景が待つ。

神崎神社へと今度は急坂を下って13時58分着く。
対岸の女神に2日前、後姿を見たモアイ像を正面から見る。

神崎神社から眺める天門峰。
14時5分女神大橋西詰(木鉢側)に出て、橋を渡る風は殆ど無いから怖くい。
15分弱歩いて、14時18分安全地帯の東詰(戸町側)に着く。
14時24分魚見山トンネル手前まで来ると、左に脇道がありトンネル上へと延びている。これを取れば尾根に出られるのではないだろうか。
突当りまで登ると、猪除けのゲートが開けられるようになっている。トンネル上で道を渡ると、竹林に道がある。

竹林の中の道は上へ上へと。大久保山に登ってしまうのでは?そこで尾根へと竹林を横切って14時37分出た。

ここで進むべき方向を確かめないままテープを頼りに違う尾根を進んで大失敗。
目的の尾根に14時50分出た。10分ほどロスした。
尾根に従って歩くと、目の前に岩が現れた。登ってみよう。

途中の木の枝に魚見岩とある。
数mも進むと見晴らしがよさそうな岩場に14時56分出た。
絶景なり。
稲佐山から歩いて来た山並みがすっかり見渡せる。
さてこの先P120まではどう進む。岩場は下れそうも無いからと右を巻いて進むと、竹林の大変な罠にはまってしまった。おそらく20分ほど脱出に要したのではなかろうか。左を巻くべきであったのか。
何とか抜け出て、地形図とGPSを頼りに歩いて、15時32分P120への尾根に。
15時35分TV中継塔のあるP120に着く。
展望はよい。歩いて来た大久保山方向。わずかな距離なのに苦労した。
天門峰の眺めがいいね。
眼下に戸町と先に稲佐山。
戸町への下りは踏み跡と数段の階段があったのですぐに分かる。
林に入ると緑と赤のテープがある。緑はどうも竹林のようだ。
赤は樹林を下るようだ。竹林は懲りたので赤を取る
15時54分、民家が見える所まで下りて来た。
15時55分細い道に出た。車道を歩いて16時5分戸町バス停に着く。戸町の山は絶景もあったが苦労した。何とか持ちこたえました。戸町の山はそのうちに再挑戦。

今日の行程、
道ノ尾駅7:07-8:21岩屋山-9:09小江原-10:33鉢巻山-稲佐山10:57(昼食)11:18-12:14入船町-12:41立神山-12:58帆掛山-13:09西泊中-13:22西泊ヶ丘-13:37天門峰-13:58神崎神社-14:18女神大橋戸町-14:56魚見岩-15:35P120-16:05戸町バス停


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