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登山と車旅

雲仙の山 2024.01.14 万里の長城から吾妻岳テラス・展望岩散策

2024年1月14日、日曜日、晴。今日も晴天なり。山仲間を案内して万里の長城から鉢巻山を経て吾妻岳テラスに行く。

8時45分牧場の里あづま(万里の長城)駐車場を8時45分出発。長城展望台から多良の山々と鉢巻山を眺める。吾妻岳は鉢巻山に隠れる。朝冷え込んだからか大気が澄んでいる。

万里の長城を端まで歩いて、登山道でなく砂利道を歩いて、途中から鉢巻山600mの地点に9時21分登り上がる。ここから鉢巻山への急な登りが始まる。

9時50分鉢巻山手前の展望岩から猿葉山、

千々石の街並み、橘湾の先に長崎半島が霞む。右中央の茶色が牧場の里だ。
今日も雲仙は霧氷は付いていないようだ。

展望岩から5分ほど登ると、10時2分鉢巻山山頂に着く。先客の女性が一人。同じ目的地なので同行して来た。道々話しながら行くが初めて会った人とは思えない。話しているうちに直ぐに思い出しました昨年末九重の扇ヶ鼻でお会いした福岡の人だ。何と云う偶然だろうか。

鉢巻山から鞍部への下りは岩場を下り、吾妻岳と九千部岳・雲仙岳を眺める。

10時36分鞍部に下り、ここから吾妻岳への登りに入る。登りは尾根ルートを取り、10時57分尾根に出て岩屋を覗く。

鉢巻山分岐へ11時41分に着いて、吾妻観音・吾妻岳への道を右に見送り、先ずは吾妻岳山頂部をテラスへと向かう。今回は前回の軌跡を参考にしたので一発で12時到着。山仲間は恐れもせずテラスでお話。吾輩には怖くてできません。

テラスからは有明海と多良の山並が一望だ。右はこれから向かう展望岩。ここから50mほど北側だ。

展望岩に移動して眺めるテラス方向だが、何処にテラスがあるか分からない。
展望岩から鉢巻山の眺め。
くぐり岩へと回って、

12時55分吾妻岳に着く。

吾妻岳山頂直下の展望岩から、雲仙と田代原を眺めて、ようやく昼食にありつく。

20分の昼食後、吾妻観音へと向かう途中で、展望岩から千々石方向を望む。中央直ぐ下に見える坊主岩の所が吾妻観音だ。吾妻観音まで行って、福岡の方と分れる。

我々は往路をトラバースルートで鞍部、自然歩道へと下り14時45分分岐に出る。自然歩道の途中でサイハイランの群生地の無事を確認。

舗装の道を歩いて直ぐに山道に入った所から401へ登り上がる印?を見て、踏み跡も定かでない枝道?に入る。100mと進まずに目の前に岩壁。これは登れないので左へと石が重なる斜面を登ると、ここにもサイハイランだ。

401への登り道は定かでない。進むべきか引き返すべきか。もう少し登ってみよう。リボンがあった。どうやらここを登るらしい。写真を撮る余裕もない。稜線が上に見える。登ってみよう。ちょっとした冒険斜面であったが皆さんしっかりクリア、凄いですねー、15時23分。

15時38分牧場の里に戻り、夕陽を受けて青空にくっきり浮かぶ雲仙の山々。

偶然な出会いと、テラスと初の401への冒険ルートと岩沢山の散策山行でした。またどこかの山でお会いしましょう。

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