2024年1月13日、土曜日、晴。山友に誘われ急遽雲仙の霧氷を期待して行く。今日は循環道路は通行可能で仁田峠まで車で行き、8時半過ぎに仁田峠に着く。御覧の通りの好天で霧氷は全く無し。霧氷はなくとも今年初めての雲仙を抜けるような青空の下に回れることに満足すべきだろう。
8時45分仁田峠から妙見岳を目指す右回り周回に出発。
ルートの様子は何度も紹介しているから、つたない写真で景色を堪能してください。仁田峠駐車場が見下ろせる中腹から。
9時15分妙見駅から。
展望台へ登る途中から、国見岳、普賢岳。
展望台への階段は雪が凍ている。
展望台から妙見駅。
妙見岳、
普賢岳、平成新山。
9時26分妙見神社に参拝。
霧氷の時には霧氷トンネルとなる所も全く霧氷無し。
九千部岳、吾妻岳。左端猿葉山。
稜線から国見岳、
普賢岳、平成新山。
9時57分国見岳。マイナス2.5度。
国見岳から江丸岳への稜線。
普賢岳と平成新山。
妙見岳への稜線。
鬼人谷口から入った所のツララ。暖かいのか細いのが1本。地面にまではつながらず。寂しいね。
日蔭は滲み出た水が凍ている。うっかり滑らぬように。
10時45分鳩穴分れ。
鳩穴分れから九千部岳、吾妻岳。
10時57分立岩の峰。ここも霧氷無し。
代わりと云って失礼だが青空がきれいだ。
立岩の峰から眺める普賢岳。霧氷がつけば銀世界、春のヒカゲツツジが咲けば白一色。
11時17分頼みの霧氷沢も雪が残るだけ。
11時30分普賢岳。風も穏やか。
国見岳、
妙見岳、
青空で煙も吐けないガメラ。
アザミ谷まで一気に下り昼食をして、12時43分仁田峠駅。平成新山に雲がかかる。
まだ12時台で時間もたっぷりあるから、空荷で野岳へ。
途中コケイランを見て今年も咲くだろうと期待。
13時13分野岳山頂に着いて雲仙の山々、島原の眉山を望む。
まだまだ時間がたっぷりあるから野岳最高点と展望岩へ。
野岳最高地点、山頂よりここの方が高いのではないだろうか。
こちらは展望岩。
13時58分仁田峠へ戻れば、雲は切れて青空。仁田峠まで車で登れたので雲仙4座が周回出来た。満足満足。