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登山と車旅

百名山 2009.05.01 剣山 次郎笈 一ノ森

2009年5月1日、晴。つるぎ町貞光の道の駅を発ち、剣山登山口見の越に向かう。見の越手前の車道は崖にへばりつく様な道で気持ちの良いものではない。9時前、駐車場に着く。登山口道標がある剣神社石段下を9時12分に出発。


時間を要する山ではないからリフトは使わずに登ろう。見の越から一ノ森、剣山、次郎笈(じろうぎゅう)、大劔神社、見の越の右回りに歩こう。


階段を登ると剣神社だ。


参拝して案内に従いリフトの下を通り、リフトを横ににらみながら終点の西島駅に10時2分に着く。


ここから先、道は剣山に向かって何通りかあるが、目指すはまず刀掛の松・一ノ森だ


左手に山腹を走る車道を眺めながら歩くと、


10時17分刀掛の松に着く。


ここで道はまた分かれる。


案内図で登山道を確認し、一ノ森へ。


数分歩くと「つるの舞」まで20mとあるから進むと何もない?


どうやら先に見える木の形が鶴の舞かな?


戻り、1,2分進むと不動の岩屋、


さらに進むと「おくさり」を見る。岩の間に鎖がある。


さらにここから5分も進んだ、10時38分穴吹川源流の谷の碑を見る。


山腹を巻くように20分も進むと、見えてきたのは一ノ森ではなかろうか。


剣山への分岐に出てから、わずか歩いて11時13分一ノ森の山頂に着く。西に剣山(右)、次郎笈が見える。


三角点はここから南にあると云うから、


左下に小屋を見ながら進めば、


すぐに三角点だ、11時16分。


三角点から一ノ森山頂(最高点)を見る。


剣山と刀掛の松の分岐に11時34分戻り、


剣山へ進むとすぐに殉難碑を見る。新田次郎が友人に送ったものだろうか。

一ノ森から剣山への道は笹に覆われた爽快な稜線の道だ。石鎚山からの眺めも笹の中の一筋の道が美しかった。


12時8分剣山の手前まで来ると遮るものもなく大展望だ。
平坦な剣山山頂と次郎笈が覗く。


振返れば歩いてきた笹の稜線だ。

山頂に行く前に剣山本宮に参拝。


山頂部木道を歩いて、


12時20分剣山山頂に着く。


一服した後、次の次郎笈に向かい鞍部に下る。


13時18分次郎笈の山頂に着く。剣山から標高差170m下って150m登り返すだけなのに少しかかりすぎたかな。


山頂からは今日歩いた稜線が一望だ。剣山から見た次郎笈の景色に似ているね。


景色を楽しんだのち往路を分岐まで戻り、大劔神社へ向かう。


神社の手前で御神水を見て、


14時6分大劔神社に着く。


ここからは登山口に下るだけだ。西島駅、剣神社を抜けて階段を下り14時42に登山口に着く。石鎚山と云い剣山といい、展望が良くて飽きの来ない気持ちの良い山であった。

剣山の行程
剣神社登山口9:12-10:02西島駅-10:17刀掛の松-11:13一ノ森-11:34分岐-12:20剣山-13:18次郎笈-13:45分岐-14:06大劔神社-14:15西島駅-14:42登山口(階段下)

下山後、祖谷(いや)のかずら橋を見て帰ろうと走るも、見の越からの国道は工事中。崖から転落しそうな道で怖いのなんのって。遠くに対向車を見ればじっと止まってやり過ごす。それに比べれば祖谷のかずら橋など何のことはないが、吾輩は渡らず。
東祖谷のかずら橋。




西祖谷のかずら橋。

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