2024年3月14日、木曜日、晴。近場の八天岳に久しぶりに登る。
11時48分、鳥居の近くの空き地に車を止め出発。八天岳は尾根に隠れて見えない。
直ぐに大きな鳥居をくぐる。鳥居の脚の所に天狗と大蔵の里の案内がある。
車道を15分ほど道なりに進むと、12時3分「天狗と大蔵の里」の案内を左に見て、階段を上り八天岳へ。
登り上がって鳥居をくぐると
右手が土俵のある諫早12支公園(申)。以前は無かったが猪除け?の柵が出来ていた。
ここから急な階段を10分ほど登ると、12時15分
石垣が積まれた石碑の前に出る。
彩色された絵が描かれていたらしいが、今は面影も無い。
右には日清役の碑が建っている。
更に10分弱尾根を登って行くと、右手にバランスよく大きな丸い石が重なる所に出る。大蔵がこの石で相撲の鍛錬を行ったと云われている。
さらに10分弱登った、12時33分山頂部に着くと、大きな記念碑がある。
ここから100mほど緩やかに登ると12時36分八天岳三角点だ。樹木に覆われ展望は無い。
記念碑に戻り昼食を取り、樹林の中をやや急な坂道を西へと下る。
下り終わった辺りで、南西側に飯盛山(左)と松尾岳が望める。
13時13分下り終わると、ここにも八天狗の鳥居と61番札所。
100mほど下ると13時16分車道に出る。
車道を道なりに15分ほど歩いた、13時32分下後古場のバス停に着く。
少し歩くと、右手に八天岳(中央後方)が望めるようになる。
ブラブラしながら歩いて行くと、ヤギが飼育されている。
子ヤギが親の後をついて回りお乳をねだっている。長閑でいいね。
さらにこの辺りブラブラすると、石垣が目立つ地域だ。辞書を引くと「土師」は埴輪や土器を作った人とある。地名の土師野尾はこの名残なのだろうか。土地の人に訊いたら窯跡もあると云う。
畑には花が散った梅の木に1㎝にも満たない小さな実がついていた。13時51分下山。長閑な山歩でした。
長閑な里に咲いていた花。
よく見ると花の中央から茎が出ている。