2022年7月14日、木曜日、山は曇りのち雨。オオキツネノカミソリの偵察に行く。午後から雨との予報なので開花状況が分かったら適当な所から引き返そう。
オオキツネノカミソリは葉が出た後に枯れてしまうので、群生地以外は花茎が出るまで見つけずらい。
目を凝らして歩いて行くと、最初の花茎を見つける。間もなく開花だな。これで次の山行はオオキツネノカミソリ観賞登山で決まりだ。
すぐ先に一輪開花しているのを見つける。
しばらく歩くと、また一輪咲いていて、蕾を付けた花茎も何本か見る。そしてお目当ての場所に着くと、あれれれ~見当たらないぞ~。曇っていて暗いので年寄りの目には良く分からない。暫く山肌を見つめていると、咲いていました。
間もなく咲きそうな花茎も沢山ニョキニョキ。いいねいいね。
群落とは行かないがまとまって咲いている。山肌を彩るのも間もなくだね。
さらに先までと思ったが、雨がポツリポツリ。ガスも出始めたので、この咲き様なら次の山行時も十分楽しめるだろうと往路を戻る。山シャクヤク、オオヤマレンゲが何度か肩透かしにあったが、今回は一回目で見事ヒット。