2018年3月31日、晴。会の山行で耳納山地の発心山に登る。大分自動車道を走る時に南側に見える耳納山地の山には一度は登ってみたいと思っていた。
9時過ぎに登山口の発心公園駐車場に着く。
9時25分公園を出発。公園の桜が丁度見頃だ。
10分ほど歩くと公園の上に出て、車道から左の山道に入る。
ここから歩くこと数分で石像が並ぶ場所(一の滝?、二の滝?)に着く、9時42分。
ここから樹林の中の登りとなる。思った以上に急坂だ。
10時12分3合目の標識を見る。
この辺りから植林帯となり、徐々に勾配は増し15分ほど登り、10時30分蔵跡に着く。
ここからの登りはさらに急坂となる。蔵跡からの尾根コースの登りは地形図の等高線も密に詰まっている。
11時4分七合目に着き、
しばらく歩いて樹林となり、11時26分樹林を抜ける。
振返れば眼下に田主丸だ。
目の前には発心城跡だ。
2,3分歩いて、11時31分発心山に着く。ここ一帯が城跡なのだろう。2,30m先は耳納山地の稜線を走る車道だ。ここで昼食。
昼食後、稜線を走る車道を西に歩きながら、春霞の田主丸の田園を見下ろし、
道すがら漱石の句碑を見て、15分ほどで蔵跡に下る道を右に取る。
13時16分石仏を見て、
13時41分蔵跡に戻り、14時16分発心公園に下山。土曜日とあって家族連れの花見の人も大勢だ。
花見気分で登ったが意外や意外、急坂の登りで鍛えられました。
発心山の行程、
発心公園9:30-10:30蔵跡-11:31発心山(昼食)12:30-12:38漱石句碑-13:16石仏-13:41蔵跡-14:16発心公園
余談:3月中旬から西表島横断トレッキングを計画しているが、コロナウイルスでどうなることやら。