2024年4月9日、火曜日、曇時々雨。今日は石垣島北側の伊原間のそば屋へ。
道々名所を案内を見ては道草。唐人墓。
そのすぐ近くに観音埼灯台。
灯台の周りにはいろいろな花が。キキョウラン、
オオハマボウ（大浜朴）、
ルリハナガサモドキ（瑠璃花笠擬）、
ギンネム。
灯台の下にはビーチ。
沖には竹富島が海の上に煎餅状態。眺めていると右手から石垣港へ向かう客船がタグボートに引かれゆっくり進む。
名蔵大橋にかかると、タイミングよく引き潮で干潟が。
潮が引いた海では潮干狩りの人が2，3人。
此方は日焼からの完全防備姿で、海藻採りに向かう奥様方。今だけ採れる海藻があるらしい。モズクも採れるがこれは漁業権から採れぬらしい。
途中から雨が降ったり止んだりになり、13時過ぎに伊原間に着く。お目当てのそば屋は完売、ガクッ。こうなると腹は急に空く。そば屋を探して東側を走ると、八重山そばの幟が目につき入る。こじんまりとした店だ。本島のそば屋と違って島のそば屋はこんな店が多い。本当にまともなそばが食べられるのか？
注文したのは三枚肉そば。食べてみるとこれが、汁、麺共に絶品。今まで食べた中でも三指に入る美味さだ。最初にコーレーグースを入れようとすると、先ずは何も入れずに店の味を味わってくれと云うこだわりだった。店の名前は青々葉家（おおふぁや）。隠れた名店を見つけた思いだ。
腹ごしらえを終えたのち、川平湾（かびらわん）へ。風が強いのか観光船は休業のようだ。
観光船をあてにした人が浜辺でうろうろ。
通りの土産物屋にも人があふれる。この観光客がすべてインバウンドの方々だ。飛び交う言葉に日本語など無い、ここ本当に日本？
ここの海岸べりの林にもキキョウランが群生。
ホテルに戻る途中、魚屋でマグロの刺身（500円）をゲット。これをつまみにオリオンビール。2日目も終了。
