登山と車旅

大分国東半島 2019.04.25 文珠山

4月25日、曇。両子山から移動して13時前に登山口となる文殊仙寺の駐車場に着く。この寺を訪れた記憶は全くなかったが今回写真を調べたらなんと両子寺の前日2014年4月1日に来ていた。ボケの始まりですかね。
    (2014年4月1日 文殊仙寺山門)


13時5分出発。青いルートを登れば寺の境内を通らずに往復できるのだが、登りは赤いルートで山頂まで行き、紫竹観音まで下ってから青のルートを下山。



駐車場から文殊仙寺の石段を上る。



ここにも立派な仁王像がある。石段を上り、先ほどの山門をくぐる。



さらに石段を本殿まで登る。YAMAPには青いルートしかないので上え上えと煙のように上に行く。
本殿左手に10数段の石段があるので上る。13時22分左手の樹林の中にロープが張られている。これも登ってみよう。



登りあがると、右手にさらに急坂の尾根がこれも登ってしまえ。すると風神岩の下に出た。



これも登ると風神岩の上に13時35分出た。いい眺めではないか。
南方向、正面にこれから登る文珠山。



その左手奥に先ほど登った両子山。なんと雲が切れているではないか。



そして東に小門山が見える。



風神岩から文珠山方向に下るロープがある。この先地形図では岩尾根になっているが、迷いながらも岩を下って先に進む。
先ずはこんな岩の痩せ尾根が現れた。テープの印があるから恐らく進んでも良いだろう。





やや、13時49分岩峰が道をふさぐ。



右手に捲き道がある。



目印のテープは点々とあるからルートは見失わない。



13時54分、またもや岩が行く手を阻む。



今度は左手に下るように捲く。





14時下り終わったところが紫竹観音だ。駐車場からの青いルートがここで合流。道標では風神岩と清瀧観音の中間点で何方へも500mとある。



植林帯を進むと、14時11分文珠山への分岐に着く。清瀧観音まで200mとあるのでここは寄道しよう。



清瀧観音に14時14分着く。



分岐まで戻り、植林帯を登る。この登りがジグザクなのだが滑りやすい大変な急坂でキツイ。



20分弱急勾配を登って、山頂への尾根に14時36分出る。



しばらく歩くとまた急坂が現れる。



ここは数分で終わり平坦な先に山頂らしき感じが伺える。



14時47分山頂に着く。



展望は、南東の大嶽山が見えるのみ。



往路を紫竹観音まで戻り、青いルートで樹林の中を下る。



15時27分整備された川に出ると、



直ぐに駐車場に着く15時30分下山。駐車場はさみしいものです。



帰路、湯の里渓泉(400円)で汗を流し国東の道の駅に向かう。
ちなみにこの辺りの地理はこんな感じです。



雨とバッテリーの劣化と充電能力の不足から電子レンジが使えないので、スーパーに寄り総菜を買い、そこの電子レンジで持込パック米(夕朝2食)をチンする。考えれば知恵は浮かぶもの。文殊仙寺(3人寄れば文殊の知恵の日本3大文殊)を参拝しただけのことはある。スーパーに寄ったのが遅かったから5割引きだった。夕食は鶏のから揚げでした。

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