登山と車旅

大分国東半島 2019.04.26 中山仙境(夷耶馬)

4月26日、曇。今日は中山仙境に先ずは登ろう。時間次第で西叡山か米神山のいずれかに登ろう。中山仙境は岩の痩せ尾根とクサリ場が連続するルートだ。中山仙境は2017年12月3日に会の山行で天念寺とセットで登った山だ。



10時15分坊中登山口の駐車場に着く。



10時32分出発。ルートは霊仙寺前の駐車場から尾根に登り左回りに周回するルートだ。





駐車場に建つ休憩所の真ん中を抜けて階段を下ると直ぐに川を渡る。



樹林を登り、



10時48分、尾根に出たところで前田登山口からの道に合流する。



尾根を左上に進むと直ぐに道は左右に分かれる。
ルートは左手を進むのだが、右手に階段が見えるので寄ってみよう。



10時53分、岩の上の祠に出た。札所なのだろう。中山仙境は札所巡りなのだ。



先に見える岩峰には行けるのかなと思い、来た道を少し戻り左手に進む。



左手の先端までは行けないが先ほど見た祠が見下ろせる岩の上に出た。



ルートに戻り道標を見て無明橋・高城を取る、10時54分。



早速最初のクサリ場だ。



クサリ場を登りあがるとなだらかな道となる。



左手に別の耶馬が見える。あの耶馬も歩けるのかな?



と考えているうちに、クサリ場が出てくる。



登りあがると、11時21分大岩の中に菩薩がある場所に出た。



ここからさらに3段構えのクサリ場を上ると無明橋の架かる岩の上に出た、11時30分。2枚の石板からなっているだけの橋だ。



恐る恐る渡って振返れば登山口まで見下ろせる高度感だ。



ここから一旦クサリを下り、続いてクサリを登り返すと、





玉子石様が居座る尾根の上に11時39分出る。



玉子石から進むとすぐに岩の稜線の岩肌を捲くようにクサリを下り、



11時45分ミニ無明橋を渡る。



山腹をクサリでトラバースするように進み、



11時52分高城への登りに取付く。



狭い岩峰の頂に天照皇大神の石塔が建つ高城に着く。



高城から先を眺めればまだまだクサリ場は続く。



高城からクサリ場を下り、



今見た次のピークに進む。



ピークから先を眺めれば、両側が切れ落ちた馬の背と呼ばれる痩せ尾根だ。馬の背と云うより山羊の首だろう。



馬の背を脇目もふらず渡り、登り返したピークから振返る。



馬の背を過ぎると急な下りに入る。



急な下りを下って振返る。



行く手左下にもすごい景色が。痩せ尾根に踏み跡が見えるがあそこは通らないので安心。



でもこれから先は黒部の水平歩道に長さでは負けるが断崖に付けられた道をクサリを頼りに進む。木々があるから写真では高度感は感じられないがスパッと切れ落ちた断崖だ。





12時26分隠洞穴に着き一息入れる。



ここからは植林の中をひたすら下り、



登山口とは500mも離れていない下山口に12時47分着。



県道を駐車場に戻る途中に、六所神社、実相院、霊仙寺を見学して13時15分に駐車場に着く。

この後米神山に登って、院内にまた泊まることにした。

米神山につづく。ただしBLOGの制約上、1日100枚以上の写真が載せられないので今日28日はここまで。

27日に登った津波戸山、西叡山、大不動岩屋も後ほど。

このBLOGを書いている今日28日は、図書館が開いていたので終日こもった。月火と休館で、30日には祖母傾に移動ですから次は何時書けるやら。
帰りにスーパーに寄った総菜が5割引き。カツ丼を横目でにらみながらエビ天丼を買ったが、エビは甘エビより小さい。で夕食は天丼とペペロンチーノ。明日は雨だ何をするかな?


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