2024年3月22日、金曜日、晴。明日から天気が暫く崩れそうなので山歩に。と云っても目新しいルートも浮かばないので、登りと下りを入れ替えて登ってみることにする。
9時45分山犬谷の給水槽の所に駐車して出発。右回りに郡岳東峰、遠目山、826,685(岩屋)と歩くつもりだ。
早くもツツジが咲き、一方マンサクも残っている。
北ノ川内から眺める遠目山と、
685。
20分ほど舗装林道を歩いて10時5分RP601の登山口に着く。
林に入ると直ぐに荒れた石道。
これを過ぎると滑り易い急坂を登り、
10時30分RP603へ着くと急坂は終わる。
暫く、平坦な道を歩くが、道脇には炭焼き窯跡が点々と並ぶ炭窯ロードだ。
10分ほど歩いて炭窯ロードを抜けて、石道の登りに入る。今回はこの辺りから821(郡岳東峰)に登るつもりだ。10時42分、左手を見ていると何となく登れそうな所が出て来たから登山道を離れて林に入る。
3,4分も登ると炭窯跡が出て来た。周りにも窯跡が有る。
GPSとコンパスで方向を確認し林を登る。やや急だが登り易い林だ。
林に入って10分弱登った11時はっきりとした尾根に出た。
そして3分も登ると東峰への登山道へ出た。
踏み跡・目印を辿って、
11時7分東峰に着く。
東峰分岐に下り縦走路に出て遠目越への道を取ると直ぐに、右手に伐採された斜面。伐採で縦走路が分かりずらい所もあるが、切株の上に石積の目印がある。
12時28分遠目越に着く。
冬の間はあまり歩かれなかったのか登山道に落葉が積もる。
12時遠目山に着く。昼食時だが風が冷たいから先へ。
12時16分展望所に着いたところで、日当たりも良いので昼食。展望所から眺める685ピークから萱瀬ダムへと続く尾根と、
経ヶ岳から五家原岳への山並。
昼食後、12時39分春日越、
12時52分木庭岳分岐に着く。木庭岳は時間が無いからパス。
13時7分800尾根分岐、
そして、13時12分展望岩に着く。岩の先は切れ落ちているので注意だ。
展望岩から眺めると826はもう目の前だ。これから山頂右側の斜面を下って685に向かうのだ。
13時26分826に着く。ここで縦走路から離れ、GPSとコンパスで尾根を下るのだ。登ったことはあるが下りは初めてだ。
このくらい尾根もはっきりしていれば下り易いのだが。そうはいかない。
この岩の斜面下から眺めると何ともないが、上から見るとこんな所あったかなと、登りと下りで景色が変わる。こんな所が数ヶ所あった。そのたびに記憶をたどる。
13時56分なんとか迷わずに、685の登りにまで来た。
10分ほど急斜面を登って樹木に覆われた山頂に14時6分着く。山頂には三角点(点名:岩屋)がある。
山頂からは春日越からの登山道へと西尾根を真直ぐに下る。こんな岩や目印を見て記憶がよみがえる。
14時21分、左手に下る踏み跡を見るが見送り、
ひたすら西尾根を下る。尾根ははっきりしているが、急斜面は落葉で滑る。
植林が出てくると春日越からの道は近い。14時31分、登山道に合流。
予定した所と違った樹林から道に出た。予定はもう少し上の、石積のある春日越寄りに出たかったのだが。
林道を歩いて14時42分山犬谷の駐車場所に下山。