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登山と車旅

長崎の山 2024.03.20 小八郎岳 八郎岳 兜岳 北兜岳 香焼チューリップまつり

2024年3月20日、水曜日、晴。長崎の用事を済ませたのち、山友と待ち合わせて八郎岳から北兜岳へ登る。
9時30分公園駐車場を出発。大山祇神社まで車道を歩いて、9時47分登山口へ着く。

強風が吹く中、枝が落ちては来ぬだろうかと心配しながら、植林・樹林の混じる道を登り、10時18分平山からの道と合流。
間伐が進む植林を登り、10時50分草住神社に着く。

今日は草住神社から小八郎岳に先に登りたいから、八郎岳の南側山腹を巻く道を歩いて見た。途中、作業道を横切り、

小八郎岳への道に出る。
小八郎岳へは巻道で千々峠側の登り口に出て登り返し、

11時15分小八郎岳に着く。風は八郎岳のお陰であまり強くない。少し弱まって来たのかと思ったくらいだ。

八郎岳へと向かう途中、すれ違った登山者から山頂は寒いですよと声をかけられる。11時42分強風が吹き荒れる八郎岳山頂に着く。

風が強い分、霞が無く眺めは雲があっても結構見通せる。野母崎も脇岬・樺島視認できる。
高島のあたりの海面は強風で白浪が立っている。
伊王島、長崎港の眺めもそこそこ良い。
早々に昼食場所を求めて兜岳へと歩きだす。11時57分電波塔下まで歩くと、風も防げ、日当たりも良い所に出て昼食。日陰に入ると冷えるのだ。考えることは同じで一組先客がいた。しばらく下ると12時17分兜岳分岐に着く。
兜岳の数十m手前に地形図の462だ。近くの石を集めてミニケルン。

1分ほど先にある、兜岳に12時43分着く。
見るものは無いので、北兜岳へと向かう。下り始めると直ぐに南柳田への道を左に見送り、北兜岳への道を取る。北兜岳への道は所々間違い易い所もあったりするが、13時3分北兜岳の山頂に着く。
直ぐに、往路を兜岳下の南柳田分岐へと戻り13時20分着く。

植林の中をテープと踏み跡を頼りに3,4分も下ると、左手にも赤いテープがある。これは282の尾根に通じる道ではと勝手に想像を働かせていざ進め。テープや踏み跡ははっきりしないが、尾根らしいところまでトラバース気味に進むと、13時32分ロープの張られた尾根に出た。ロープは上にも続いているから、兜岳の山頂から下る道かも。

143側を下った時にはこんなのは無かったから、282の尾根は登山道として使われているのだろうか。落葉が積もる所もあるが歩き易い尾根だ。

13時47分282に着いて何も無いからここにもミニケルン。
ここから2分ほど下ると、またロープ。
そして、雰囲気の良い林。ここらあたりを過ぎると、やけに新しい赤いテープが目立ち始める。
そして、急に途絶えたと思ったら、左下の沢に下る道へと赤いテープ。これを信じて沢へと下るが、赤いテープが見つけずらい。地形図では沢を横切らないと道に出られそうも無いから下るしかない。1,2分ほど下ると堰堤が見えて来た。14時12分堰堤の上を横切って右岸に出る。

ザレタ斜面を沢を右下に見ながら、1,2分進めば、
14時17分林道に出た。
そしてさらに2分ほど歩けば、視界が開け、橋を渡った所にゲートがある。ゲートは鍵があって開かない。一難去ってまた一難だ。さてどっちを巻くべきか、左側を登って植林に入り、ゲートを見下ろす。金網が張ってあるので、どこかで抜け出せないと鹿や猪になってしまう。

植林の中を2分弱歩くと、金網フェンスが無くなり、車道へ下りるロープがある。14時25分車道へ無事着道。
水源池を右下に見ながら車道を歩くこと5分、
14時30分落矢(おちや)ダムに着く。水は殆ど無い。落矢の名はあるブログに寄れば、鎮西八郎が八郎岳から放った矢が此処に落ちたことからとあった。
ダムは合併前の香焼町の水源池だったようだ。そう云えば山の中に香焼町の石柱が有ったりして不思議に思ったが、水源確保で一帯を香焼町が所有していたのか?

ダム脇に白いスイセンのような花が咲いていたのが印象的であった。今日は未踏ルートが歩けて満足。ダムから10分ほど歩いて14時45分公園に下山。未踏ルートの時(いや何時もかな)は同行者に難儀をかけすみません。


山に登る前に、香焼のチューリップまつりを見学したが今年は、天候のせいかメインの所はまばらだった。

隣の所は見頃。
2022年の時はこんなだった。



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