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登山と車旅

宮崎の山 2017.05.14 可愛岳(えのたけ)

2017年5月14日、晴。昨日、天草から延岡まで移動して北川の道の駅に夜は泊まる。今日は可愛岳に登ろう。7時50分に道の駅を発つ。北方から登山口の俵野(ひょうの?)までは近いから8時10分ごろ着く。登山口の俵野には可愛山稜と西郷隆盛寓居跡があるから広い駐車場がある。

駐車場には可愛岳の登山道案内がある。南側から登って北側のルートで下ろう。

8時25分駐車場を出発。


案内に従い駐車場から出て登山道に向かう。すぐに交差点に出る。この家の角に登山道への標識があるのを見落とし、この交差点を右折してしまう。


目の前に可愛岳を眺めながら進む。


舗装道が林道になりさらに登る。地形図ではすぐに山道に入るのだが。道が違うのではと思い、。20分ほど歩いてから、交差点に戻る。なんと交差点の角の道標を見落としているではないか。9時8分正しい道で出直しだ。

正しい道を進むとすぐに右手に桐野利秋宿営の地の家を見る。

ここから1分歩くと登山道の道標を見る。

入口には薩軍が歩いた道とある。登山後、隆盛寓居跡を見学した際に、可愛岳山中には当時の銃剣などが見つかると書いてあった。

林の中を登ると、10時2分林道に出合う。道標は、ザレの頭、五合目となっている。

さらに林の中を登ると、10時45分分岐に出て、烏帽子岳からの登山道と合流する。左に折れて可愛岳へ向かう。

分岐から10分強登り、10時57分岩棚の展望所ノゾキに着く。

見える方向は、褶曲して流れる川の景色から、延岡方向だろう。



11時17分、鉾岩

11時24分、ドルメン(支石墓)を通過。

山頂への道は林の中で展望はない。

11時34分、可愛岳山頂に着く。

展望は西側に開けている。霞む山は何処でしょうか?

昼食をとり、往路を途中まで戻り、烏帽子岳への道を取り、12時39分烏帽子岳に着く。

展望台から眺める景色はノゾキと同じ延岡方向だ。


13時28分駐車場近くまで下りてきて、中津大四郎自刃の地の碑を見て、西南戦争の激戦地を想像させる。

13時31分駐車場に下山する。
可愛岳の行程、
駐車場・登山口9:08-10:02林道出合(ザレの頭)-10:45烏帽子岳分岐-11:34可愛岳(昼食)-12:39烏帽子岳-13:31駐車場

下山後、西郷隆盛寓居跡を見学。




雑学として、普通南西の方向というよね。何故西南戦争というの?が説明されている。


見学を終え、祝子川沿いを美人の湯まで行きそこの公園に泊まり、明日の大崩山の準備をする。
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