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登山と車旅

九重の山 2024.05.02 涌蓋山から一目山

2024年5月2日、木曜日、晴。前夜浮羽の駅に泊まり、9時過ぎに筋湯温泉の公共駐車場に着く。今日は前回雨で景色が見られなかった涌蓋山へリベンジだ。

9時14分駐車場を出発。車道を歩いて疥癬湯(ひぜんゆ)へ。

9時25分疥癬湯登山口。
9時35分林道を横切り進むと、

ハルリンドウとフジが出迎え。

芽吹きのころの林は緑も混じる明るさで清々しい。

暫く登ると咲き始めたミヤマキリシマも観られる。
10時4分草原に出ると右手に一筋の道。石ノ塔への道だろうと寄り道。
筋湯から眺めた時にかかっていた雲は切れ、涌蓋山と女岳の眺め良し。
5分と歩かず10時8分鈍頂の石ノ塔に着く。標識はない。
登山道に戻らず、踏み跡を辿って適当に歩いて10時27分石ノ塔駐車場で登山道に合流。

数分歩いた10時34分、牧場(草原)に入る。
左手に、みそこぶし山と一目山。

右手前方に涌蓋山。
草原は一面ハルリンドウに覆われる。

10時41分牧場を抜ける。
10時45分涌蓋越えから登りが始まる。
林に入るとまだミツバツツジが残っている。

15分ほど登ると林を抜け、振り返れば牧場が眼下に、先にはみそこぶし山、一目山だ。白い煙は八丁原地熱発電所の蒸気だ。

11時22分女岳に着く。
山頂への道には、こんな花が咲いている。

11時41分広い山頂に着く。気温18度と温かいが、風があるので汗冷えで女岳まで降りて昼食。

九重連山の眺めは雲がかかる。

下り始めると、左手涌蓋山山裾、雲の切れ間に由布岳が見える。
下りから眺めるこれから向かう一目山。
12時30分涌蓋越えに下り、牧場の中をみそこぶし山へと向かう。
12時58分みそこぶし山に着く。
九重連山にかかっていた雲も切れいい眺めだ。三俣山、星生山、その右に久住の頭が。手前に黒岩山(中央)。

振り返れば牧場と涌蓋山の眺め。

これから向かう一目山の眺め。猟師山に重なり分かりずらいかな。

一旦下って稜線上を進む。
15分弱歩いて返り見るみそこぶし山。
そしてさらに10分強歩けば、左右がきれいに分かれる山模様が一目山だ。その後ろに猟師山と右にその南峰。
13時40分ドウダンツツジの植栽地に着くと咲き始めたドウダンツツジ。
13時47分車道に出て直ぐに一目山への登り。
14時一目山に着けばいい眺めだ。
山頂から眺める1240への稜線に引き込まれるように進んでしまう。
14時21分ピークに着くと地籍三角点がある。
一目山からの心地よい稜線歩きでした。
山頂からスキー場へと尾根を下り、14時29分車道に下りる。

駐車場まで車道歩きを覚悟したが、半分ほどは道脇の草地を歩くことが出来た。
15時飲泉所に着いて、涌蓋山を眺めながらお湯を頂く。

15時10分駐車場に戻って眺める涌蓋山。反対側に見えるのは大崩の辻だろうか。
秋のリベンジが出来て満足満足。咲き誇るハルリンドウに圧倒された一日でした。
今日の行程、
駐車場9:14-10:08石ノ塔-10:45涌蓋越え-11:22女岳-11:41涌蓋山-12:30涌蓋越え-12:58みそこぶし山-13:40植栽地-14:00一目山-14:21P1240-15:10駐車場



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