2024年4月2日、火曜日、曇。今日は火曜登山で川棚虚空蔵山へ山歩。10時過ぎに木場登山口に着く。下山の岩屋口に一台デポ。待つ間にOさんの桜餅を食す。美味なので2個食べたら昼飯が入らなかった。
10時40分、木場登山口を出発。斜面はサツマイナモリ(薩摩稲森)の白で霜が降りたようだ。
15分ほどで冒険と家族連れの分岐に着いて、右の冒険コースを取る。
岩の間を抜けたりしながら、
11時13分寺跡に着く。まだ歩いた事はないが西登山口から入ればここに出て来るのではなかろうか。
ここから岩場の痩せ尾根の急登になる。
20分ほど登ると、11時36分家族連れ・岩屋口・嬉野口からの道と、山頂直下で合流する。
数十mほどを登ると山頂部に出る。三角点のある右に進むと祠が並び、その先に大村湾が見下ろせる山頂だ。
高見岳(左)、女岳(中)。右端に大村湾に突き出る大崎半島。
左に目を向ければ多良山系の山並。左にタワラギ山・経ヶ岳、中央に五家原岳。
山頂部東の展望所に行くと、急な岩場のバリエーションルートにはっきりと踏み跡。
グミの木と、
これは何の花の枯れた姿ですかね。
山頂での昼食後、岩屋口へと山頂から急な石段を下り、
15分ほどで、犬の墓に12時34分着く。
岩屋口への道を取り、10分ほど下ると、植栽のエビネが群生するところに出る。
間もなく咲きそうなものも。
エビネ(海老根)に混じって他の花も。薩摩稲森は勿論のこと、イチゴ、
キケマン(黄華鬘)、
スミレ(墨入れから)、
シャガ(射干から)と眺めて、13時岩屋口に下山。
それにしても植栽のエビネ群生はあまりの多さに・・・。
時間も早いので、岩屋から川棚町へと下る途中で岩屋権現へ。
100段以上はある石段の周りに、いろいろな花が咲いていた。
アジサイの葉かな?花の様ながらなのでパシャリ。
ムラサキケマン(紫華鬘)。
ハルリンドウ
イヌノフグリ
階段を上った先にある、岩を穿って作った社に着いて、
人一人くぐれるほどの穴を這いつくばって抜けた先は、
立つことは出来ぬ拝殿。
帰路、東彼杵の大川豆腐に寄りガンモドキをゲット。