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登山と車旅

多良山系 2020.06.24 舞岳 経ヶ岳

2020年6月24日、晴。水曜登山だ。梅雨の晴れ間も今日までだ。今日は先週登る予定であった、舞岳から経ヶ岳に登る。


9時5分に黒木駐車場を出発。登山口からシャクナゲ尾根に取付く。取付きは植林の登りだ。


植林を抜けると急坂の登りが続く。

10時7分ロープがかかる岩場を登る。

10時21分、ロープとクサリで岩峰を巻く。

岩の上に出てしばらく登ると展望岩に10時29分着く。五家原岳から大花山、鳥甲岳まで一望だ。地形図を出し三座同定。電波塔が林立する五家原岳は直ぐに分かる。


展望岩からしばらく上ると、舞岳の手前で経ヶ岳がよく見える岩場に出る。

岩場から数分で狭い頂の舞岳に10時53分着く。標識が無ければ通り過ぎてしまう通過点だ。

一旦急斜面を下り、登り返して舞岳分岐で、中山越からの道に合流する。

11時33分、ロープが張られた垂直の岩場に着く。ここを登れば山頂は近い。


岩場を登り、なおも急坂を10分ほど登ると、11時41分経ヶ岳山頂に着く。今日の頂は我々の貸し切りだ。

山頂から眺める青空と緑のコントラストがいいですね。多良権現から五家原岳。

五家原岳から大花山。
萱瀬ダムを挟ん鳥甲岳(左)、郡岳(右)


昼時だが、日向は暑いからつげ尾まで下る。途中ザレ場のハシゴはとうとう壊れてしまっていて撤去されていた。見られた花は山アジサイのみ。


つげ尾に12時9分に着き昼食。大払谷のガレ場を下り、沢出合まで下ると大きな沢音が聞こえる。眺めれば梅雨時期は水量豊かな流れだ。


沢音を聞きながら、13時50分に駐車場に下山。梅雨の晴れ間の青空と、新緑と沢音で良い山行でした。天気予報では明日から1週間は雨模様だ。

今日の行程、
黒木駐車場9:05-9:15登山口-10:29展望岩10:37-10:53舞岳-11:09舞岳分岐11:14-11:41経ヶ岳11:48-12:09つげ尾12:35-13:16沢出合13:21-13:42登山口-13:50駐車場
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