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登山と車旅

多良山系 2023.12.28 五家原岳 大花山 二合半岳 857南尾根

2023年12月28日、木曜日、晴。風もなく穏やかな春のような陽気だ。久しく歩いていない五家原岳から大花山の山歩に行く。

9時中尾根登山口を出発。
9時30分広場と呼んでいる所まで登ると、間伐作業道が真新しくなって、林も陽が射しこみ明るい。
登山道のかたわらまで作業道が迫ってきている。
9時56分展望岩まで登ると、僅かに残る雪を目にする。
展望岩から見下ろす登山口方向と南尾根。
青空に五家原岳が映える。
大花山への縦走路を眺めると、作業道が稜線に迫るのが見える。
10時16分電波塔下まで登り、
10時18分五家原岳に着く。山頂に立っても風もなく暖かだ。
暖かいせいか少し霞むが、郡岳から経ヶ岳、多良岳がよく見渡せる。
山頂下に僅かばかり雪が残るが、地表は凍てはいないし、霜柱もない。冬枯れで林が明るいのがいいね!
15分ほど下った標高900m辺りから下、左の植林に間伐が見られるようになる。

横峰越のすぐ手前では間伐作業道が登山道脇に迫る。
1分ほど歩くと横峰越に10時53分着く。
ここから857へと登り返し11時7分着く。今日は大花山から引き返し、ここ857から南尾根を下るつもりだ。

ここから、大花山までの落葉が覆う雑木林の雰囲気が吾輩にとって癒しロードだ。

大花山で戻るつもりで歩いていたが、暖かで乗って来たので12時前に大花山に着いたら二合半岳まで足を延ばそうと云う気になって来た。12時27分分岐に着いて、経ヶ岳を眺める。
先ずは大花山に足を進めると11時32分着く。
鳥甲山・摩利支天宮とその後方に郡岳の眺め。

木々の間に二合半岳が見え、南面が伐採で虎刈りとなったのが分かる。

12時前に着いてしまったので二合半岳へと向かう。11時50分鞍部の林道に着いて、
登山道を登らずに、伐採された斜面を作業道で二合半岳山頂へ。斜面には檜の苗木が植えられている。

登り上がって斜面を見下ろす。
伐採は山頂まで迫っていて、12時1分二合半岳山頂に着く。昼食
戻りは登山道で鞍部に下り、分岐へと登り返して、13時8分857へ着く。
ここから南尾根を下るが、出足ははっきりとした踏み跡は無い(吾輩が知らぬだけかも)ので尾根を外さぬように鞍部まで下る。鞍部まで下ると尾根もはっきりして踏み跡も分かりやすい。

歩いていて目印のようなものはないが、あえて云えば、13時21分赤い杭、
13時26分806高地、
13時36分地籍三角点
地籍三角点あたりからは五家原岳が木々の間に望める。
ひたすら尾根を下って、作業道を2回横切って、14時3分横断林道に降りる。
横断林道を登山口へと戻る途中からは、所々で五家原だけが望める。
14時19分、中尾根登山口の100mほど手前で、横峰登山口を見る。植林の中から伐採木を運ぶ重機の唸りが聞える。
14時20分、中尾根登山口に戻る。久しぶりの五家原岳から二合半岳までの縦走は天気に恵まれ心地よいものであった。
今日の行程、
中尾根登山口9:00-10:18五家原岳-10:53横峰越-11:32大花山-12:01二合半岳(昼食)12:18-12:48大花山分岐-13:08八五七-13:26八〇六-14:03横断林道-14:20登山口


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