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登山と車旅

車旅 2022.09.08 稚内から中頓別へ

2022年9月8日、木曜日、晴。道の駅がJR稚内駅に隣接するから、朝から見学。風は3.7mと穏やかだ。

反対の海側へ300mほど行くと、北防波堤ドーム。すごく大きい。稚内のモニュメント的存在と思う。
大型トラックが悠々走れそうな幅と高さだ。
ドームから丘を見ると、丘の上が稚内公園。
稚内は3年前に歩いて回ったから、10時30分次の目的地中頓別(なかとんべつ)の道の駅に向かう。浜頓別経由が近いのだが、昨日走った道なので、国道40号を音威子府(おといねっぷ)まで南下してから北上する。

昨日までと違って内陸の道を走るのだが、海が見えないだけで今までと変わりない。風は昨日ほどではないが強風が西から吹きつける。
少し変わるのは、大地が少しうねっていることだ。
国道40号走り続ければ旭川だ。
豊富バイパスに入る所で、右(西)に利尻岳が見える。雲一つない登山日和だ。
豊富バイパスが終わり、一般国道に入ると左手に山並みが見えるようになり和む。
13時前に音威子府の手前まで来た。
今まで左手に天塩川を見ながら走ってきたが、音威子府で橋を渡り、国道40号を離れ、中頓別に北上する。

20分ほど走り、道の駅に近づくとピンネシリ(敏音知岳)が見えてくる。
ピンネシリ(左)が大きく見えてくると、5分ほどで道の駅に13時半前着く。今日は早い目的地到着だ。道の駅がピンネシリの登山口で後方に大きくそびえる。
道の駅の反対側はピンネシリ温泉だ。道の駅から歩いて1分。
道の駅の周りは温泉以外は隣接キャンプ場と森林だ。民家は全く見当たらない。

キャンプ場の中に旧天北線のぴんねしり駅の跡がある。平成4年4月まで列車が走っていたのだ。北海道でよく見かける廃線跡だ。
今日は余裕で夕食を作る。生姜焼きのタレで豚肉と玉ねぎを炒めてみた。味は今一。でもたんぱく質は十分とれたろう。

明日はピンネシリに登ってから名寄(なよろ)か剣淵(けんぶち)に向かおう。名寄の道の駅の大福が楽しみだ。
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