2024年8月20日、火曜日、曇時々晴。久しぶりに会の火曜登山。多良岳から黒木岳まで歩く。金泉寺・東屋間は同じルートを歩いたが軌跡が大きくずれている。
10時金泉寺登山口に着くと、風もあり26度と涼しい。市街地と比べると数度は低い。10時5分出発。
昨日からの雨で参道の石畳が滑り易い。
10時35分金泉寺手前に着いて、役行者へと向かう。金泉寺は帰りに寄ろう。ツチアケビは実を付けている。
10時37分役行者。
太良嶽上宮の手前で、カニコウモリとヤブレガサの花。
10時55分上宮に着く。
展望は期待していなかったが、潮止め堤防の先に雲に覆われる雲仙、
雲がかかる経ヶ岳、
これから向かう前岳と望める。
境内には何処にもある花だが際立つ青が良いツユクサ。
初めて見ると思う灌木の花。マンサクの花びらに似ている。
セッチン岩、船石(緑が茂る夏は分かりづらい)と見て、
11時30分、展望岩に着く。今にも雨が来そうな雲行きだが、時に日が差したりして持ちこたえている。
五家原岳の電波塔郡は雲の中。
雲仙の山々も同様だ。
11時45分前岳に着いて、黒木岳まで足を延ばす。
12時13分鞍部に下り黒木岳への分岐に着くと、道標が設置されている。これは分かりやすい。ありがとうございます。
12時21分黒木岳に着いて昼食。
戻りは往路を戻らずに、北側林の赤テープを頼りに下って見れば、下った所で往路の道に合流。
前岳南側を巻いて、13時20分鬼の門、
13時26分、六体地蔵と歩いて、
13時55分金泉寺へ着く。
境内のツリフネソウが咲き始めていた。まだ早いのか茎から釣り下がるほどにはなっていない。
回りにミズヒキ。
登山口への下りに入ると、アジサイ
これは何の花か分からぬが、清楚な姿がいいね!
14時45分登山口に下山。出発時と変わって日が差してグッと気温は上がっていた。火曜登山らしくゆったりした山歩でした。