2020年2月5日、晴。水曜登山だ。今朝は冷え込んだから雲仙の霧氷を見に行こうと集まれば、霧氷は付いていないと云う。そこで五家原岳から帆柱岳まで縦走をする。五家原岳と帆柱岳の双方から歩いて途中で車のキーを交換しようとなる。
我等健脚組は帆柱から五家原岳に向かうことに。
9時10分帆柱岳下の多良横断林道の路肩に車を止め、
9時18分登山口を出発。金泉寺まで3kmとある。
数分も登ると縦走路に出て、右手に帆柱岳への登山道を見る。このあたり最近伐採作業が入ったようだ。
帆柱岳へのピストンはせずに、一ノ宮岳に向かう。道は荒れている。
9時56分ハート型の御手水がある一ノ宮に着く。
黒木岳には登らず南側を捲く。このあたりの道も荒れている。
前岳への分岐に出て、やはり南側を捲く道を取る。ここのあたりから道は歩きやすくなる。
10:25分、
金泉寺駐車場からの道を左に見る。
石が転がる道をわずか登り、10時30分鬼の門に着く。一服。
ここも稜線に登らず、南側の六体地蔵への道を取り、10時42分地蔵前を通過。
役行者手前で五家原岳からの組と出合い、車のキーを交換。
11時金泉寺に着く。昼には早いのでおたちね観音分岐まで行こうとなる。
西野越を過ぎるあたりから、冷たい西風を受けるようになる。立ち止まると汗が冷たい。11時30分観音分岐に着く、稜線で風が防げるからここで昼食をとる。ここから五家原岳まで50分とあるが、この時間で行くのは健脚の方ではないかと思う。
11時50分出発。先ずは中岳へのガレの急坂を登る。
ガレを登り上がると、木々の間に中岳のピークか?実はこのピークから少し登った先が中岳だ。
12時10分中岳に着く。
中岳から一旦鞍部に下り、尾根を右に左にと登り返しながら進む。
中岳から下って登り返して15分。中岳からこんなに歩いた。
五家原岳の電波塔を真上に眺めるようになると、12時37分急坂のガレ場を登り始める。
ガレ場の上に出れば五家原岳は目の前だ。緩やかに登って、
12時48分五家原岳の頂に着く。
多良山系の山々が青空に浮かぶ。
山頂下の駐車場に止めてあった車で下る。双方からの縦走はいいね。
帆柱から金泉寺まで稜線を避け南側を歩いたのが少しもったいなかったかな。
今日の行程、
林道登山口9:18-9:23縦走路-9:58一ノ宮-10:25分岐-10:30鬼の門-10:42六体地蔵-11:00金泉寺-11:30観音分岐(昼食)11:50-12:10中岳-12:48五家原岳