見出し画像

登山と車旅

多良山系 2023.04.28 エビネ・キエビネ

2023年4月23日、金曜日、晴。日曜日に山仲間と同じ所に行くのだが、明日の雨に遭う前のエビネを観ておこうと行く。エビネに憑かれたのではと思うほど今月はエビネ詣でだ。
最初の場所で、前回の蕾が開花していた。色が白い。

この近くにまだ蕾のものが。
またその近くに花茎を付けないものが。

少し離れた所に、キエビネ。
キエビネの近くに、花茎のないエビネ。

キエビネからさらに少し離れた所に紫がかったエビネ。

その近くに花茎のないエビネ。

近くを探したが今回は新たに見つからなかったので、第2ポイントに山道を歩いて移動。エビネは湿った植林の炭焼き窯跡によく見られるので移動しながら炭窯跡の周りを覗くようにしている。

ところがこんな条件に全く合わない所で、エビネが招く気配を感じたのか、何の気なしに登山道を外れ林に入ったらキエビネを見つける。8株が一塊で咲いている。ビックリだ!周囲を探したが他には見当たらず。

第2ポイントへ着くとすべて開花。前から咲いていたものも散らずに花を付けている。山シャクヤクと違って花の期間が長い。
昨年の実が残っている。種でも残っていればと覗いたが空だ。
近くにさらに10株ほど咲いている。今日歩いた範囲で30から40株あった。
萱瀬ダムの所にエビネの郷があるが、エビネは何処に生育しているのかと不思議に思っていた。植林や炭焼の山仕事の人が多良山系に広く種を持ち込んだのではなかろうか?そして生育条件にあった所で発芽して育ったのかな?

気になったのがこの葉は何なのか?ハナミョウガの葉にしては少し細身だし、
ランの一種かな?覚えていたら通りかかった時に覗いてみよう。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る