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登山と車旅

多良山系 2021.09.23 黒木 三角点575.9 750峰 縦走路 狸だまり 板川内

2021年9月23日、木曜日、晴。会の仲間と575から縦走路へ歩く。今回は縦走路を狸だまりへ歩き、板川内に下る。車を1台砂防公園に置き、黒木の駐車場へ向かう。

8時57分駐車場を出発。車道を進む。摩利支天宮はうっすら雲がかかるが昼前には晴れる予報。
最初の分岐を右に進み、
9時12分次の分岐を左に進む。
ジグザクの作業道をひたすら登り、
9時32分作業道端に着き、植林を登る。

植林の右端を5分も登ると9時39分鞍部に着く。まずは575を目指し左の急勾配な尾根を立木にすがりながら登る。
登り上がると目の前に高さ10mほどの岩峰(ローソク岩の表現が合うだろう)基部に9時45分着く。三角点はこの岩峰で隠れている岩尾根の先端だ。

三角点へは一旦岩尾根の北側を巻き西に進む。

岩尾根の基部に沿って5分ほど進むと9時52分鞍部に出て、岩尾根を戻るように登り上がる。
岩の痩せ尾根を慎重に進むと、
この岩尾根の唯一の難所(ロープが張られている)を慎重に登る。

登り上がると、展望が開け摩利支天宮・鳥甲山が望める。
灌木をかき分け岩の痩せ尾根を2,3分も進むと、尾根の先端の三角点575.9に10時1分着く。

三角点は岩尾根の先端で、その先に見える岩峰(ローソク岩)の頭に「山」の字が彫られている。驚き桃の木ですね。ローソク岩は境界なのだ。どうやって登ったのでしょうかね?
山頂を後にして、とんがり帽子の750峰へ。
岩尾根から戻る途中左に、黒木に向かう道が真下に見える。高度感があるね。
岩尾根の戻りで難所のロープ場へ降りるところも迷うことなく難なく通過。
鞍部まで下り、尾根延長線上50m先の小ピークに眺めがよいかと寄り道。
前回ピークの手前で長いものが石の下に隠れたのを見て戻ったので、今回改めて登ったが、灌木で展望はあまりない。
岩峰(ローソク岩)基部まで戻り、急勾配を鞍部に下る、10時38分。ここから尾根道を750峰をへて縦走路へ向かう。
先ずは鞍部から登り返してP1へ。
数分の急勾配の登りもあるよ。

鞍部から20分ほど歩いた10時57分ピーク1(P1)に着く。
わずか下り、登りへと。

尾根にはいつの時代の境界石積か分らぬが所々にあるので、道標代わりになる。
P1から20分ほどの11時16分P2に着く。この先に急勾配の登りはない。。
P2から5分で750峰の岩尾根の取付きに着く。ここは尾根の左側の岩を数m登って尾根に登り上がる。登り上がった先は20mほど灌木の中を藪漕ぎ気味に進む。
灌木の藪漕ぎが終わると、歩きやすい灌木になり、登ること間もなくで、
数人は立てる750峰に着く、11時45分。
750峰から道筋がはっきりしない急斜面を数十m下り、緩やかに登り返す尾根を外さぬように300mほど先の縦走路に向かう。
12時5分縦走路に出るて、昼食。

ここから先は説明するまでもないので簡略にする。釜伏山に登り狸だまりに12時52分着く。
狸だまりから板川内に下る。しばらくして滑りやすい斜面をロープにすがり下り、
岩壁入口のガレ場に13時20分着く。

高さ20mほどの岸壁には、岩登りの痕跡が所々に残る。
岩壁から沢に入るところで少しまごつく。沢に入れば最近の晴れ間が続いても依然山にはたくさんの水がため込まれているようで、水音も大きく感じる。
ガレた沢の中を歩いたり、渡渉を繰返し
最後の渡渉で植林に入る、13時56分。
14時23分板川内に着く。
黄金の田の畔にはコスモスが咲き風もからりとしてもう秋です。

今日の行程、
黒木8:57-9:32作業道端-9:45岩峰(ローソク岩)基部-10:01三角点575-10:30ローソク岩基部-10:38鞍部-10:57P1-11:16P2-11:45750峰-12:05縦走路12:30-12:52狸だまり-13:26岩壁-13:56最後(最下流)の渡渉-14:23板川内-14:28砂防公園


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