2020年12月25日、金曜日、晴。会の山行で萱瀬スギ、琴平岳や仏の谷の名所や史跡を巡る。それぞれ1時間30分から1時間弱で歩ける行程だ。
先ずは山登り要素も加わる萱瀬スギだ。林道が夏の大雨で途中から通行止めなので道脇に車を止めて、9時55分出発。
本来の駐車場に10時5分に着き、車両通行止めの鎖がかかる萱瀬スギへの林道を進む。林道は所々に倒木がある。
数分も歩くと、10時11分萱瀬スギの入口だ。
ここから400本はある樹齢200年を超える杉の大木に囲まれた急坂を登る。
案内では20分の所を人生経験の長い人たちは30分ほど歩いて、10時42分、推定樹齢240年、幹回り4.90m、樹高47mの大名スギに着く。
往路を戻り、11時26分に駐車場所に着く。全員がそろったところで、次の仏の谷へ。場所は国道444号の萱瀬ダム下バス停の公園の所に案内版が出ている。
公園駐車場に車を止め、
11時55分、仏の谷の案内板の先から谷に入るとロープが張ってあるからその通りに進めばよい。
仏の谷に至る道は300mほどで、整備はされているが急坂だ。
ゆっくり登ること10分強で、10mを超える岩の基部がぽっかり空いた下に出る。
人が数十人は入れる仏の谷だ、12時10分。
往路を戻り、駐車場に12時30分に着き、次の琴平岳に向かう。山頂は琴平岳スカイパークという公園で車で行けるが、中腹から標高差150m、999段の階段で登る。
12時50分階段下をスタート。
999段長いですねー。ひたすら登るだけです。
15分弱ひたすら登り13時3分登り終える。汗びっしょりだ。
左手の琴平神社に進むと、鳥居の前から大村市街地と長崎空港が眼下に望まれる。
神社の右手に琴平岳三角点がある。
琴平岳スカイパーク駐車場。奥の林の中に三角点と琴平神社がある。ここで昼食を取り山行は終了。
駐車場のレストランの脇には電子基準点もある。
一つ一つは短い散策ですが3つも巡ると良い運動です。