5月1日、晴。那須岳から戻った翌々日だ。蓼科山なら登山道から雪は融けて登れるだろ。蓼科山の雪の状態次第で帰りに甲武信ヶ岳に寄ろう。
(2003年10月11日、八ヶ岳から見た蓼科山、左側から登る)
5時に横浜を出発し、登山口の女神茶屋に8時30分に着く。ルートは登山口から蓼科山へひたすら2時間半登るだけだ。
8時40分出発。登山口には雪は無く美しい林の中を歩く。
1時間20分ほど歩くと登山道に雪が現れる。アイゼンを着けるほどではない(実はアイゼンを忘れてきた)。
山も見え始める。雪は多くなさそうだ。
山頂が近づくと岩場の登りとなり、これが山頂まで続く。
11時35分山頂に着く。平坦で広々としているが一面石に覆われた頂だ。
(2003年10月11日、八ヶ岳から見た蓼科山、左側から登る)
5時に横浜を出発し、登山口の女神茶屋に8時30分に着く。ルートは登山口から蓼科山へひたすら2時間半登るだけだ。
8時40分出発。登山口には雪は無く美しい林の中を歩く。
1時間20分ほど歩くと登山道に雪が現れる。アイゼンを着けるほどではない(実はアイゼンを忘れてきた)。
山も見え始める。雪は多くなさそうだ。
山頂が近づくと岩場の登りとなり、これが山頂まで続く。
11時35分山頂に着く。平坦で広々としているが一面石に覆われた頂だ。
山頂からは360度の大展望だ。南に八ヶ岳
その右に南アルプス。
西には穂高連峰から槍ヶ岳。
乗鞍岳・御岳も見える。北側斜面となる蓼科山荘への下りは山肌を雪が覆ている。アイゼンなしでは心もとないので、天祥寺原から竜源橋へ下るのは止めて、1時間20分ほど山頂で景色を堪能して、12時55分往路を下り始める。
14時55分登山口に下山。これなら甲武信ヶ岳も登れるだろうと、蓼科山から茅野市に出て小淵沢から川上村に入り毛木平(もうきだいら)登山口近くの公園で車中泊(この頃はパジェロのロング)。