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登山と車旅

雲仙の山 2022.06.02 雲仙3座周回 オオヤマレンゲ白い蕾1つ

2022年6月2日、木曜日、曇のち晴。オオヤマレンゲの開花偵察を兼ねて第2吹越から雲仙3座周回。
9時38分第2吹越を出発。下のほうはすでに気温25度だが19度と涼しい。
登り始めると直ぐにヤマツツジ。ミヤマキリシマも枯れ残りが。
続いてニシキウツギ。

タツナミソウ。
これは何でしょうかね。
登山道の草には朝露が一杯で、靴はすぐに濡れ、裾もぐっしょり。
ナルコユリも立派なものが。
足元の白い粒粒を見て顔を上げれば、シロドウダンだ。
これはツクバネウツギそれともコツクバネウツギさてどっち?
急坂を登り詰めて10時48分稜線に出ると、

コツクバネウツギ?が目立つ。
足元はタツナミソウが彩る。
10時59分国見分れに着いて、登りにかかるが雲が覆う。
11時11分国見山頂に着く。普賢岳をまだ少し雲が覆う。
風穴には江丸岳への尾根を下ろう。
尾根は朝露で濡れてるかと思っていたがすっかり乾いていたので、急勾配の下りもあまり滑らずに下れた。シロドウダンが丁度見頃なのと、遅咲きなのか奇麗なミヤマキリシマが僅か残っていた。
鬼人谷口からの登山道に合流して、

12時2分北の風穴に着く。冷気が辺りをミスト状にしている。
お目当てのオオヤマレンゲは確認できたところで、北の風穴に近い木に白い蕾がたった一つ。あとはすべての木で蕾ばかり。
12時32分立岩の峰に着く。昼時なのに誰もいない。
普賢岳に向かう道すがら、こんな花を観ましたね。
テンナンショウの類の花だが、ツクシマムシグサですかね?
普賢岳近くでミヤマキリシマ。ポツリポツリと残っているがもう終わりでしょう。
13時11分普賢岳に着く。もう少しで雲が切れそうだ。

晴れろ~、ガオ~
アザミ谷から仁田峠への道で大きなナルコユリ。オオナルコユリですかね?
14時14分仁田峠に着くと、すっかり雲は切れた。
妙見岳への登り返しで見下ろす仁田峠駐車場はガラガラだ。山中で4人しか会わなかったのもうなずける。
14時57分妙見神社に着いて、週末日曜日の好天祈願。

稜線に出ると午前中は雲の中であった普賢と国見が。
稜線からの下りは膝に徐々に堪える。木々の間に時たま覗く九千部岳にヤマボウシは確認できない。
15時43分下山。もう1,2度オオヤマレンゲ登山だな。

今日の行程、
第2吹越9:38-10:48吹越分岐-10:59国見分れ-11:11国見岳-11:56登山道合流-12:02北の風穴-12:17鳩穴分れ-12:32立岩の峰(昼食)12:43-13:11普賢岳13:15-13:31紅葉茶屋-13:55アザミ谷-14:14仁田峠-14:57妙見神社-15:06吹越分岐-15:43第2吹越

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