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登山と車旅

諫早の山 2022.06.07 八天岳

2022年6月7日、火曜日、晴。午後から山の会の集会があるから予定していたオオヤマレンゲの観賞は時間的に無理と云うことで近場の八天岳に登る。オオヤマレンゲもまだ咲いていないのではなかろうか。八天岳に登るのは丁度3年振りだ。

鳥居の前の空き地に車を止めて9時40分出発。駐車した場所から八天岳の尾根は良く見える。

鳥居の下に十二支公園(申)と天狗と大蔵の里の案内があるからこの案内に従って登ればよい。
農道を2,3分ほど歩くと目の前に八天岳の尾根が見える。
さらに5分も歩くと、右手の畑に熟した琵琶の実が鈴なりだ。このまま朽ちるのを待つのであれば勿体無いな。ミカンと同じ運命をたどるのかな。
道沿いにはナガバモミジイチゴの実に似たコウゾの実(キイチゴと思っていたら先生が後で教えてくれた)が沢山熟している。摘まんで食べるとめちゃくちゃ甘い。でも琵琶はもっと美味しいだろうな。
このほかに畑にはザクロや、ツツジ、アジサイなどの花が目を楽しませてくれる。
畑が植林に変わり、2,3分も歩くと、
次はユキノシタを見る。遠目には白い枯れ花みたいに見えたが、
一つ一つの花をよく観ると、赤い斑点があるのだ。
10時道路左手に「天狗と大蔵の里」の標識を見て階段を登る。ここが八天岳の登山口だ。階段を登り上がって鳥居の右手に土俵がある。
(土俵と案内の写真は2019年6月に撮ったもの)
ここから10分ほど階段で整備された急坂を登ると、
石碑の前に出る。
さらに10分弱徐々に傾斜が緩む坂を登って、

10時27分、丸い石を登山道右に見る。稲妻大蔵が鍛錬に用いた石だとか?

ここからさらに10分ほど歩いた10時37分、八天狗・稲妻大蔵の石碑の前に出る。
山頂へはここから西へ100mほど緩やかに登り、10時44分樹木に囲まれた三角点(三等、点名八天岳)に着く。三角点の10mほど手前に八天岳の標識がある。


さて、往路を戻るのかそれとも先に進むのか思案。地形図を見れば西に進んで登山口に戻れそうだ。2か所ほど崖がありそうだが巻けば何とかなるような地形だ。

三角点から先の10mほどが少し藪っぽいが、そこを抜ければ十分歩ける樹林だ。

石がゴロゴロしている所から急坂になる。
崖と崖の間を抜けようとしたが、地形図から想像する斜面とは違って、かなり急斜面で、安全策から右手(北東側)に見える植林に入り崖を巻くように下る。

巻き終わるとすぐ下に道らしきものが見えて、5分もかからないで登山口から続いている舗装道に11時30分出た。
11時43分登山口に戻り昼食。
登山口んでこんな花も観ました。先生に名前を教えていただきましたがもう忘れました。次からはメモを取りましょう。12時27分駐車場所に戻る。道草をしながらのゆっくり山行でした。

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