2017年5月12日、曇。下島に引返して、染岳と天竺だ。雨が降りそうなので、早目の6時45分に道の駅を発つ。道に迷うこともなく7時20分前に染岳観音の駐車場に着く。
7時23分出発。駐車場と染岳のピストンだ。
駐車場から染岳観音までは車道が続く。一度訪れた人は上まで車で登るのだろう。15分ほど登り、7時37分染岳観音に着く。
境内に縁結びの御霊塔があり、
「若い男女、手を重ねて、岩に触れれば、霊験又、新たなり」とある。よって該当しない人はダメよ。岩はあまり触られていないようなので霊験は怪しいかも。
苔むす石仏は数百の説明通り、境内、登山道のあちこちにある。
(奥ノ院)
染岳へは境内の横から登り30分ほどの8時5分に着く。樹木に覆われ展望はない。
奥ノ院を経て8時37分に観音院に戻り、8時50分ごろ駐車場に下山。往復1時間半ほどの所要時間だ。
染岳の行程、
駐車場7:23-8:37染岳観音院-8:05染岳8:12-8:37観音院-8:50駐車場
次は下島の最高峰天竺だ。ここから20kmもないだろう。この山への登山開始時刻が分からない。下山に30分ほど費やしているから、恐らく9時30分頃の出発と推測する。ということは登山口に着いたのは9時30分前であろう。県道から天竺に登る登山道が地形図ではあるが、見つからなかった。
少し先に走り、県道から林道に入り、すぐに小さな案内を見る。天竺まで2.3kmとある。車は少し先で何とか路肩に止められる。 (下山時に写す)
9時30分頃出発、最初は舗装道を歩き、あぜ道を歩いて、林道に出て道なりに歩くと左から道が合流する。右カーブを曲がるとゲートがある。ここのあたりで9時50分頃だ。雷鳴が聞こえ始める。雨が来なければ良いが。10分も歩くと植林の中の林道となる。稲光も見えるようになってきた。植林帯を抜けると10時24分天竺神社のある山頂に着く。稲光と雷鳴が激しぐなってきて、ほぼ同時だ近い。
この稲光の中を三角点のある山頂まで行かねば。
2分間、山頂に居たが、はげ山の様な山頂は恐ろしい。
10時27分、落雷の恐怖から逃げるのと、雨が降らぬうちにと早々に山頂を後にして、樹林帯に入ると恐ろしさも軽減される。途中まで下ると雨がぽつりぽつりと来る。10時55分、車に戻る。
しばらくすると大粒の雨が稲光、雷鳴を伴って激しく降り出す。
天竺の行程(推測)
登山口9:30-10:24天竺10:27-10:55登山口
今日の宿道の駅有明に戻る途中買い物をして、道の駅に13時50分に着き、風呂に浸かりゆったり過ごす。明日は柴尾山と三角岳に登った後、宮崎延岡の可愛岳に向かおう。
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