2023年7月27日、木曜日、晴。遠征を控えて朝からパッキング。ヘルメットも収納して、きっちりと50Lのザックに納まった。これに昼食のパンを買って入れる余裕は確保できた。登山靴は手持ちだ。
夕方、陽が和らいでから、久山城山の山歩24に出かける。遠雷が聞えるが、城山の怪獣が恐ろしいと見えて、雷様も近づいてこない。
山頂から眺める五家原岳は雲に覆われている。夕立でも来ているのだろうか。
こちらにも一雨来て冷やしてほしい。
戻る時にも城山の稜線に竜のようなものが見える。怪獣はこれに追い払われたのだろうか。酷暑を迎えれば秋が待ち遠しく、寒さが続けば春が待ち遠しい。良い季節は短いものだ。
高校の頃、夏は貧乏人の天下だと云った先生がいたが(パンツ一枚で過ごせる、男子校だったのでその先生はショートパンツにランニング姿であった)、当時エアコンなどなくても過ごせたなー。