2023年6月27日、火曜日、曇時々小雨。火曜登山で大渡橋から観音滝を経て多良岳横断林道まで歩く。
10時2分大渡橋駐車場を出発。観音滝への入口が変わった。以前は沢沿いに入って直ぐに渡渉であったが、50mほど下ってから橋を渡るようになっている。
梅雨時期なので水量が多い。
10分ほど歩くと巨木の林だ。ヒメシャラやイロハモミジが現れる。
歩き始めて15分ほどで観音滝に着く。
左手上の崖下に観音像が。
沢幅いっぱいに流れが占めている。
滑り易い川沿いの岩の上を慎重に進む。
シャッター速度を遅くすれば流れが真っ白になるのだろうが、カメラが固定できない。
観音滝から3,4分ほど登ると、渡渉地点だ。増水して飛び石は水の中。
身の軽い人が別の地点を渡るが、石が滑ってダメと云う。何とか流れに少々浸かりながらも全員渡渉。
渡渉地点から5分ほど歩くと、千年紅葉の手前から右に上がるのだが、それを見落とし吾輩は千年紅葉まで行ってから戻る。
千年紅葉から5分ほど歩くと、右手に落差5mほどの小さな滝が現れる。
滝の上に出ると、登山道まで沢水があふれている。
1時間ほど登った11時4分、多良横断林道へ出た。
ここからは、舗装林道を歩いて大渡橋へ戻ることに。
途中金泉寺への道標を見るが、林道が出来たので大渡橋から金泉寺への登山道はどうなったのでしょうかね。
シャクナゲの植栽地まで下ると、フクロウがじっとこちらを見つめている。
フクロウから1分ほど下り、右に鋭角に戻るように折れて、登山道に入る。
林道が出来たので登山道はあまり歩かれないようで、荒れた個所もあり薦められない。
11時45分駐車場に戻る。