登山と車旅

鹿児島の山 2018.05.04 金峰山 磯間嶽 野間岳


5月4日 鹿児島の山7日目。今日は金峰山、磯間嶽、野間岳。
山仲間に鹿児島の山に登ると言ったとき、真っ先に出たのが磯間岳であった。
ガイド本でも魅力的な山だ。先ずは目の前の金峰山に。

道の駅から金峰山を見れば、雲間から朝日が降り注ぐ。



7時、道の駅発。国道270号から金峰山への案内を見て林道に入る。
林道は舗装されているが少々荒れている。
7時20分、展望台のある広い駐車場に着く、ここが登山口だ。



金峰山の説明板がある。



展望台からは吹上浜が展望できる。



7時35分、舗装道路を金峰山神社に向かう。鳥居、本殿をとおり、
金峰山本岳(一ノ岳)頂上へ7時45分着。吹上浜を一望できる。







稚児の宮に寄り、



東岳(ニノ岳)との鞍部を経由して、8時5分駐車場に戻る。
北岳(三ノ岳)もパスして、早々に林道を下り2000年橋に出る。
こちら側の林道が明るくて道路状態も良い。



磯間嶽に向かう途中振返れば、金峰山の大きな山塊が目立つ。



大浦地区に入り目の前に見える山並に、ひときわ目立つ峰がある。
これが磯間嶽であろう。



9時10分、岩稜コースの林道入口に着く。
路肩に車を駐車し、9時20分出発。



林道を15分ほど進むと、磯間嶽登山口の道標がある。
梯子を上り登山道に入る。





5分ほどで岩尾根に出る。大坊主岩、小坊主岩、大浦地区も一望だ。







岩稜を巻いたりして、樹林の中の尾根を登ると、
10時15分325mの標識を見る。ここから東に方向をとる。



テープを頼りに樹林の稜線をすすむ。道標はわずかだ。



展望が得られる岩場に出たときに先々を確認する。



11時5分コース最高点の中嶽に着く。



やせた岩稜を越えていくと、





目の前に磯間岳の岩峰が一望できる。



大浦登山口、上津貫登山口への分岐に着くと、そこが岩峰の基部だ。



真上に見上げるほどの、急峻で、高度感のある岩峰だ。



見た目ほどのことはない。鎖があり、支点が取れる岩場なので、不安はない。
11時55分、西面が絶壁のピークに立つ。11時55分。



ピークからは360度の展望。野間岳や、縦走路が一望できる。





基部に慎重に下り、大浦コースをとり、
林道との出合いである大浦登山口に12時30分下りる。



ここからさらに林道を下り12時45分車道に出る。大浦登山口への道標がある。
左手に車道をすすみ岩稜コース林道入口に戻る。13時下山。



十分時間があるので、野間岳に向かう。
大浦地区の田園から見た野間岳は左右対称に見える。



野間岳に短時間で登れる野間神社の駐車場に13時50分着。



13時55分出発。駐車場が登山口だ。



神社のわきを通り抜け、整備された登山道を登る。






三角点を見て、その先が野間岳山頂だ。14時35分に着く。





頂から野間岬を眼下に見下ろす。



14時55分駐車場に下山。

今夜の宿泊は川辺町にある道の駅「川辺やすらぎの郷」にお世話になります。
「ふれあいセンターわくわく川辺」(370円)で汗を流し、宿に17時30分着。

北海道からバイク旅で来ていた青年と一時談笑。
鹿児島から沖縄に連休明けの7日にフェリーで渡るという。
バイク旅は道の駅でテント泊だから、車旅から考えると大変と思います。

そう言えば、思い出しました。道の駅「樋脇」では、
デンマークから陸路シルクロードを走り、
中国から日本に渡ったという青年に会いました。
実に16千kmの旅だそうです。ホンダのバイクで故障なしとのこと。
この方も駐車場でテント泊でした。
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