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登山と車旅

長崎の山 2023.02.23 現川駅 帆場岳 現川峠

2023年2月23日、木曜日、曇。年初から体調不良でここ1ヶ月ほど止めていた山仲間との休日山行を再開。楽なルートで現川から帆場岳だ。現川駅に向かう途中パラついていた小雨も出発時にはやむ。9時2分、現川駅上の「森の丘公園」の駐車場を出発。
最初に向かうは現川焼窯跡。地形図を見ながら最短ルートで向かい最後はちょっと怪しくなったが、窯跡に9時20分着く。地元の方が言う通り何もない。
あるのは案内板だけ。

窯跡の上に窯観音。案内板(実物は何とか読める)に窯観音の説明があるのでそれと分かった。
窯跡から下る道すがら眺める帆場岳。大きく見えるのはP494で、左へ2つ目が帆場岳だ。
庭先の梅の花から香りが漂ってくる。
9時40分山の神神社に参拝して、登山口へ向かう。
9時50分登山口。
10時15分稜線に出て、
作業道を何回か横切って、八天狗の鳥居に10時34分着く。
10時42分八天狗社前を経て、
純心大からの登山道に合流して、急坂を登り11時4分帆場岳山頂に着く。
曇り空であったが、女神大橋、稲佐山、岩屋山、矢上普賢岳、雲仙まで望めた。予定はここでお湯でも沸かしてゆっくり昼食と考えていたが、森の丘公園に下ってからとることにした。

山頂から現川峠へ向かって15分ほど下ると、不動原広場の道標を見て寄り道。
150mほど行って天竺山が見えた所で、不動原に行っても眺めは良くないとのことで引き返す。ブログを書いている今、本当に見えている山は天竺山か疑問になり、調べてみるとどうやら後方に岩屋山が見えるから370の刈又山のようだ。その右の天竺山は木の陰で見えないのだ。Uさんが正解であった。すみません。
縦走路に戻り林道沿いの稜線を歩いて、現川峠手前での展望所に11時52分に着く。返り見る帆場岳。
長崎港や矢上普賢から雲仙の眺めがいいですね。晴れた日に眺めたいですね。

12時2分現川峠に下り、現川駅へ車道を下る。
道々、早春の贈り物フキノトウを摘み、しだれ梅を眺めたりしながら下る。
原木椎茸もありましたね。この林に「SAY PLEASE AND THANK YOU」と書かれていたのが気になり、この他に書かれていたことと併せて考えると、恵みを採らせてくださいと、恵みにありがとう」なのだろうか。
公園に13時8分戻り昼食。豚汁とコーヒーを美味しくいただきました。ご馳走様でした。そして山の神神社、八天狗社にあらためて無事の山行に感謝です。
日本語にもいただきます、ご馳走様でしたと。多様な表現がありますね。


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