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登山と車旅

雲仙の山 2024.08.27 再び絹笠山 ツルリンドウ

2024年8月27日、火曜日、晴。会の火曜登山だ。前回多良山系だったから今週は雲仙絹笠山だ。2週前に夏エビネに登ったばかりだが、この猛暑ではやはり涼しい雲仙へとなってしまう。歩き出せば汗みずくになるのは同じなのだが、雲仙の風は涼しい。白雲の池駐車場を10時25分出発
白雲の池の遊歩道に入ると直ぐに花。名は聞いたが次の花を観るまでの間に忘れた。

遊歩道には色々な花が咲いている。秋の花も咲き始めた。
途中から左の林に分け入ると、もう終わりだが夏エビネが群生。
今年初めてのツルリンドウも観られる。

池を周り、絹笠山南峰へ寄り道。太良嶽神社上宮でも見た花が此処にも。ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野帚:高野山で高野帚の枝を束ねて箒にしたことからこの名がある)、名を忘れずに帰って来た。
南峰頂から眺める雲仙、手前は白雲の池。

高岩山、
口之津から下天草。
絹笠山への登山道に戻って昼食をとり、13時過ぎに絹笠山山頂から雲仙。
ここはキトンボが乱舞。
コバノギボシが咲いている。
山頂気象観測の設備の左横を50mほど進むと、長崎各局のTVアンテナ。
白雲の池から見える絹笠山山頂部の鉄塔(写真では分からないが)はこのTVアンテナだ。
山頂から原生沼へとくっだて行くと、前回見つけられなかったエビネが3,4ヶ所で目に入る。同じように歩いても不思議なもんだな。

ヤマホトトギスと蕾
草アジサイ
そして、中ほどまで下って来ると、左植林の中にしっかりとした踏み跡、ハテ何処に?
下から見上げると中央石の右側になる。
同行者に断りを入れて探索。5分ほど進むとほぼ行止り。周りを見渡すと夏エビネが数株、13時34分。まさかこのための踏み跡ではないだろう。

この地点から南西へと等高線を辿れば、本命の夏エビネの所に行けそうだ。もしやエビネロードだろうか。それとも北へ下って別所ダムに辿る道か。探索はお預けだね。それにしても絹笠山は夏エビネの宝庫だ。
原生沼に14時20分出ると、コバギボウシが花盛り。
他にも、
車道沿いにユリ。
14時30分駐車場に戻る。今回は南峰でスマホの電源が落ちてしまったようで、途中で気が付き再スタート。途中の軌跡は前回の物でカバー。なので標高行程表は作れず。原因はスマホの買い換えたカバーの電源スイッチ部分の作りがしっくりしないためかと思い少し改良。しばらく様子見。

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