久しぶりの道後温泉本館です。
解体工事の屋根覆いもだいぶ取れてきましたが、内部は工事真っ最中のようで、ひとつの湯しか入れません。
この温泉で不思議なのは、近くに火山が全くないのに加温なしの源泉かけ流しということ。
だいたい非火山性の温泉は地下1500mくらい掘って、やっと30度くらいの湯が出る程度。
コスト度外視なら日本全国どこだって、それくらい掘れば温泉が出ます。
ところが道後温泉は源泉から50度~60度の湯がこんこんと湧き出てる。
いったいどこで、何の熱源が湯を作り出しているのでしょう?
ゆっくり入って来ましたが室内写真が撮れないのが残念です。
あ、関係ないですが、ここから少し坂を上ったあたりはソープ街でした。もちろん行きません。
道後温泉は工事前は暗くて雰囲気は明治でしたね。
改装後は照明が明るくなってますが、前のほうがよかったかな。
学生時代の夏休みに、親類の家に一か月ほど泊まってアルバイトしをした経験があります。何度も本館へ行きましたが、浴室が暗かった思い出しかありません。
松山城へは行きましたか?。
四国には12ある現存天守の内、四っの天守が残されています。