闇猫日記

夢を完璧に思い出すのに時間がかかります。
思い出せずに忘れてしまう事もあります。

事件の夢

2022-02-02 17:44:00 | 日記
居酒屋で飲んでいたら、隣の席から
「あいつが死んだらしい」と聞こえた。
店主はその事を知っている様で聞くと、
その人は店主の知り合いで普段からよく山に行く人だった。しかも死んでいた場所がよく行く山だったらしい。
殺人事件なのではないかと噂が流れているらしく店主から疑われた。
「あんた本当は知ってたんじゃないの?この辺じゃ見ない顔、怪しいね。」
「いや、ここに来るのは初めてですから、そんな事は出来ませんよ。」
居心地が悪いのでその店を出て行く事にした。
次の日、事件があった山に行った。
見るからに冬の山だ。落ち葉を踏む音が心地いい。
「おい!いたぞ!」
振り返ると昨日行った店の店主と客がいた。
「やっぱりお前だったんだな!」
「勘違いしてはいけませんよ。」
聞いた事ある声、杉下右京だ!
「この人は事件には何の関係もありませんよ。」
「どういう事だ?!」
杉下右京が事件を説明する。
「これは単なる事故ですよ。この山はよく熊が出るそうですね。」
「まさか…!」
「そう、熊に殺されたんですよ。」
「そうだったのか…すまない、あんたには酷い事しちまったなぁ…。」
分かってもらってよかった。
すると、
「おい!あれ、く、熊だ!」
山から熊が現れた。


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