今年、木村拓哉主演の映画、「無限の住人」が公開されました。私、見に行きまして、すごく面白かったのですが、どちらかといえば、評判はあまり良くなかったのです。以前、キアヌ・リーブス主演の「47Ronin」という映画があり、忠臣蔵をベースにしたということだったのですが、まあ、何か大人気ない映画だと思えたのです。それに比べれば、もう、比較しようのないぐらい良い映画でした。やはり、時代劇というからには、何かその時代を感じさせてくれる方が見やすいと思います。「無限の住人」にも、とんでもないものは出てくるのですが、見ていてあまりにもおかしいという設定は感じられませんでした。今年、映画館も含め、20本ぐらい見た映画の中では、好き度ランク8位です。