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伏見稲荷に参拝

2021-01-27 14:39:00 | 日記

お正月になると伏見稲荷神社に行くことが多いです。昨年は14日に行きました。少し遅い時間だったので、頂上まで行けなかったのです。

ということで、今回は朝ごはんを伏見稲荷のコメダ珈琲で食べることにして、昨年より早く行きました。コメダ珈琲のモーニング、色々選べて楽しい。コメダのアプリもスマホに入れました。


稲荷神社のコメダらしいディスプレイ


そんなことで、今年は頂上まで行けました。

頂上まで行ったからと言って、ご利益があるという訳では無いと思いますが、気分は良いものです。

伏見稲荷の見どころとか、観光案内は本当に沢山のブログなどで紹介されていますが、私にとっては、千本鳥居のトンネルの中をずーっと歩いていくというのが、普通の山歩きと違う気分を味あわせてくれる良いところです。





頂上から降りてきた時間は、まだ午後1時前。

以前来た時には気づかなかったのですが、啼鳥菴(ていちょうあん)という、休憩所があったので、そこでひと時座りました。無料のテラス席と有料の喫茶室が併設されていて、どちらからも、綺麗な庭園が見渡せる場所に作ってあり、ゆったりとくつろげました。





さて、昼食。伏見稲荷を出てJR線、京阪線を越えて師団街道という道路に出ます。以前来た時には無かったのですが、道路を渡ったところに「活!海鮮組!」という海鮮食堂が出来てました。家内も私も海鮮好きなので、ここで刺身定食とサバ煮込定食を頂きました。お店も新しくて綺麗。美味しかったですよ。

昼食後、伏見稲荷神社を出て20分かからないところに瑞光寺というお寺があり、そこに元政上人という方が祀られてあるということで、行ってみることにしました。

深草元政(16231668)という方。

ここへ行くまで私は全く知らなかった方なのです。武家に生まれた方ですが、出家されたのです。

元政さんは「吾墓には石を建てるな、竹両三竿を立てよ」と遺言されたので、今なおこの方の墓所には竹が3本立てられています。竹って寿命20年ぐらいらしいので、没後352年。以来17回ぐらいは植え替えているのでしょうか。一般のお墓と併設されているのですが、こういうお墓は初めて見ました。



ここを出たのが14:30ごろ。

龍谷大前深草という京阪の駅が近かったので、ここから帰ることにしました。

淀屋橋駅に着いて、駅構内のドトールへ。私はカフェ・オ・レ、家内はアメリカンブラック。




ドトール出て家に着き、荷物整理してると、スマホ関連の小物を入れたポーチが無いことに気付きました。それから、ドトール、活!海鮮組!、京阪電車、コメダ珈琲に電話して忘れ物無いかを聞いてまわりました。その時は無いということだったのですが、しばらくしてドトールから「ありました」という電話があり、次の日に家内に取りに行ってもらうことに。

無事見つかったのは伏見稲荷のお陰でしょうか。めでたし、めでたし。






えべっさん

2021-01-20 12:47:00 | 日記

私が住んでる大阪でお正月明けえべっさんと言うと、とても大きなお祭りです。特に"商売繁盛で笹持って来い"という掛け声で、今宮戎(いまみやえびす)神社は19,10,11日と、大賑わいになります。期間中、境内に入るとすぐに昨年頂いたお札や笹飾りを投げ込む大きな樽がいくつも置いてあり、その間を通って本殿にお詣りします。特に夕方以降や休みと重なった日は参詣者が余りにも多くて、身動き出来ないぐらいになるので、境内入り口で入場制限するほどです。本殿へのお詣りを済ませた参詣者は、本殿の両側にたくさん並ぶ売り場に行き、[福]を買って本殿横で配っている笹に付けるのです。お札の他、小さな鯛や打ち出の小槌、恵比寿大黒、宝船などです。そして、もう一つの楽しみは銅鑼を叩くこと。本殿の裏に直径1mぐらいの銅鑼が吊ってあり、それを叩いて、今年一年の強運をお願いするのです。「本殿にお詣りしたらそれで良いんじゃ無い?」というところですが、えべっさん は耳が悪くて聞こえにくいそうなので、こうやって銅鑼を叩き、「えべっさん頼んまっせ!」と、大声で口々にお願いするのです。

しかし、一年の間でこの三日間しか開帳しない銅鑼様(誰もドラ様とは言いませんが)が無い。銅鑼から感染が広がったみたいなことになると、大変だということなのでしょう。


昨年までのえべっさんの銅鑼叩き風景

今年のえべっさんの銅鑼叩けない風景