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まぐろの鉄人

2020-11-30 12:52:00 | 日記

「まぐろの鉄人」というお店が大阪にあります。







まぐろの皮の酢の物

まぐろ尽くしと鮮魚盛り合わせ

大阪の中央市場でマグロを卸している会社の経営なので、中央市場直送の美味しいお魚が食べられるお店です。

そのお店のペアコース「マグロ尽くし&てっちり鍋コース」に次男が招待してくれました。1122日[良い夫婦の日]という語呂合わせにひっかけたコースにもなっているのです。「2人で行って来て」ということだったのですが、娘も一緒に行くことになりました。うちの娘は魚介類に目が無いのです。最初に出たのはマグロの皮の酢の物みたいな付き出し。ワカメと大根おろしで頂くのですが、見た目より柔らかくて美味しかったです。次はマグロ尽くしと鮮魚盛り合わせ。あとサラダ、ほほ肉たたきポン酢、本マグロカマ焼き、ふぐ唐揚げ、てっちり、雑炊、デザートというコース。最初の2品だけ写真撮りましたけど、あとは撮り忘れました。食べるのに必死でした。このお店の右隣がパン屋さん、左隣がポテトスイーツを売ってるお店。パン屋さんで買ったパンも美味しかったです。


水口岡山城跡を歩く

2020-11-19 22:31:00 | 日記

甲賀市の古城山(水口岡山城跡)を散策


JRさんは日帰りの各種ハイキングコースをたくさん用意されてまして、それをパンフレットにして発行されています。結構色々な場所とコースがあって、見てるだけでも面白いです。

先日行った天理のコースはそのハイキングコースの一つでした。

駅に集合してみんなで出発するということになりますから、団体行動なのです。団体行動苦手な方には向きません。とは言え、コースは面白いので、個人で行って好きな時に好きな時間で行っても良いのです。

コースのなかには、「何でこんなまわり方するんだろう?」と思う所があります。行ってみると、時間調整だったり、その場所独特のタイミングがあったりします。それはパンフレットを見てるだけではわかりにくいのですが、そこまで書き始めたらパンフレットが分厚くなってしまうかもしれません。

今回行った滋賀県甲賀市。私は今までこうがしだと思っていましたが「こうかし」なのでした。

さて、琵琶湖線草津駅へ行き、貴生川まで乗り換え、さらに乗り換えて水口石橋駅。ここから古城山へ向かって歩くのです。水口石橋駅を出てすぐのところに「からくり時計」がありました。

観光ガイドによると、「午前9時・正午・午後3時・午後6時に動く仕掛けは一見の価値あり

上部旅人、左から芸者、下部からは女将が登場する宿場まちの旅籠のからくり」ということだそうですが、時間が合わないので見れなかったのです。




残念だなあーと言いながら、古城山へ向かいます。どこでもそうですが、駅の付近から離れていくと、お店が少なくなってきます。古城山へ向かい、まだお昼前でしたが、この先山へ入るとさらにお店も無いだろうということで、昼飯を食べることにして、近くにあった中華料理店に入りました。お店の中は広くて、まだお客さんもそれほど居なかったので、ゆったり4人掛けのところに座りました。で、定食をオーダー。来たのがこれです。




970円なんですけど、結構多い。びっくりしたのは唐揚げで、1個なんですが、約15cmぐらいあったのです。考えてみれば、KFCなんかへ行くとそれぐらいの大きさのチキン食べてますけど、今まで行った中華料理店では、大体一口サイズの唐揚げが多かったですからね。

たっぷり食べて、古城山へ。少し歩くと、水口岡山城跡への登り口がありました。



歩き始めてしばらくは舗装された道だったのですが、途中、トイレのある広場を過ぎたあたりから、段々と道が狭くなりました。道すがらにあと20分とか15分とか看板が立っているのですが、なかなか着きません。





しかし、ちょっとずつお城の遺構らしいものがあらわれてきて、二ノ丸という表示のところへ上がってみると、みごとな落ち葉のカーペット。そこではとても綺麗な写真が撮れました。




そこを降りて、本丸へ。本丸のあった所はとても広く、見晴らしも良い場所でした。





降り道は拍子抜けするほど早く降りることができ、あっという間に登山口に着きました。登山口に面した道路の向かい側に大岡寺(だいこうじ)というお寺があり、ここは岡山城築城の祈願寺だったそうで、近江西国三十三所霊場ともなっています。





お寺を出て真っ直ぐ行くとバス停のある広場があり、そこにもからくり時計がありました。






ところで、この日帰りハイキングの道順を確認している時、地図を見ると、駅の近くにスーパー銭湯らしきものがあったのです。そのスーパー銭湯の名前は「水口温泉つばきの湯」でした。まだそんなに遅い時間ではなかったので、行ってみることにしました。LINEで友達になるとクーポンが使えるとのことなのでさっそく友達になり、クーポン使って入りました。露天風呂、内湯ともにあまり熱くなく、入りやすかったです。お湯も綺麗でした。私はお風呂出てから急激に眠くなり、畳敷のレストルームで横になって少し寝ました。眠気も取れて、後は帰るだけ。天気も良くて、良い1日でした。


有馬温泉日帰り

2020-11-19 08:40:00 | 日記

有馬温泉は、楽天トラベルの2020温泉ランキングで14位に入っています。今まで何回か有馬温泉に来ているのですが、何故か今回が一番面白かったです。

9:50梅田発の有馬行バスを前日に予約。10:45到着。楽ちんでした。

お一人様1,400円。タクシー使うと10,000円超える。

ところで、何故有馬へ行ったか?ヨード卵ひかりという卵を買うと卵一個一個にシールが付いてて、貯めた枚数によって、インセンティブがもらえるのです。(今はやってません)今回カタログギフトから選んだのがお土産とドリンク付き有馬温泉入浴だったのです。

ホントは6月ごろに期限切れだったのですが、コロナの件で期限が11迄延びていたのです。

入浴時間はam11:00pm3:00までの4時間ですが、そんなに長くお風呂に入る訳でも無いので、有馬に着くと、散策しようということで、私の目に入ったのは、お酒売ってるお店。普段あまり飲まないのですが、「まあ、今日は良いか」という感じでお店に入りました。

そこあったのが、「いちごビール」。330ml瓶入り600円。どんな味?色は赤。甘いですが、甘すぎない。美味しい。そしてやっぱりいちご。ベルギーのフローリスという会社の製品でした。




お店の前のベンチでビールを飲み終わって、道路の反対側に渡り、もう一度向かいを見ると、何か落ち着いた趣きの石段があり、その先を見るとお寺が。改めて道路を渡ってその石段を上がってみると「善福寺」というお寺。境内に入ると、奥に大きな桜の木。「樹齢200年を超える一重のしだれ桜はイトザクラと呼ばれ、神戸市民の木に指定されています。」ということだそうです。




そこから金泉の源泉へ行く道すがらに「かりんと饅頭」というのを焼きながら売ってるお店。1100円。小さいけど。表はカリッとして甘く、その次に5mm程の厚さのふわっとした黒糖まんじゅう生地、そしてなかにはこしあん。もうちょっと食べても良かったなあ。金泉の源泉が出てるところは、巨大な平たいやかんみたいなところ。97℃165mの所から汲み出してるようです。



そこから太閤の湯殿館というところを通って炭酸泉の源泉へ。炭酸泉は飲めるようにしてあるので飲んでみました。普通の水とは違う感じですが、これをペットボトルに入れて冷やし、このことを知らない人に飲ませたら、そのまま飲んで、「美味しかった」と言うと思います。

そろそろお腹が空いてきたので、食べるところを探していると、ありました。「グリドルミーローカル」というお店。このお店はブリュッケホステル&カフェ有馬神戸という宿泊施設をもっていて、なかなかオシャレなお店です。私はタンシチュー、家内はハンバーグを食べましたが、美味しかったです。



さあ、温泉。有馬御苑というホテルへ行くのです。フロントでチケットを渡すと、タオルセットとお土産の炭酸せんべい、それにドリンクチケットをくれました。このホテルは7階が展望大浴場ということで、エレベーターで7階へ。お風呂は内湯岩風呂(金泉)・内湯石風呂(白湯)・露天檜風呂(銀泉)というレイアウト。金泉、銀泉が一度に楽しめるというのは予想外でした。しかし、家内に聞いてみると、いわゆる外湯の金泉、銀泉にもそれぞれ金泉には銀泉、銀泉には金泉があるそうなのです。鉄分の多い金泉はまっ茶色。銀泉は透明。ここの銀泉は露天風呂になっていました。この三つのお風呂に入り、身体を洗って外に出、一階のロビーでドリンクチケット使って一休みといきたいところなのでしたが、感染対策で、ロビーではドリンク出来ない。お持ち帰りなのでした。しばらくしてホテルの外へ出て、ホテルの前を流れる川べりに降り、そこで、先程のドリンクと、持ってきてたお菓子を食べました。あとは帰り。

神戸電鉄有馬線から阪急電車に乗り換え、地下鉄に乗って帰ったのですが、あの行きの直通バスの楽ちんさにはとてもかなわないのでした。


炭酸泉の源泉



有馬を守る阿弥陀様  

生命の元

鬼瓦

こういう変な?ディスプレイが所々にあるのです。(アートイベントをやってたのです)

ホテル前を流れる川べりで絵を描く女性。