昨日、約6年ぶり人生二回目英検1級2次試験を受けてきました。
感想は見出し画像の通りです😭
ほとんど準備をせず臨んだ今回の受験でした😓
理由
①タイマーで2分間計ってスピーチ練習を一人で行う気力が無かった。
②二次試験を理由に仕事量を減らしたくなかった。
③即興で何とか太刀打ちできる自惚れがあった。
まとめるとただの怠け者、自惚れ者ということです。
さて失敗談行きます😣😣😣
今回は1次試験と同じ京都会場に14時集合、午後の部でした。
家を10時に出て11時15分くらいに京都駅到着。
腹ごしらえはジャンクフード
イッチー先生の面接大特訓をイヤホンで聞きながら
自分の得意分野のスピーチを頭の中でいくつかまとめていました。
会場には1時間前に到着、14時集合の部で一番乗りでした。
さて、面接が始まりました。
面接官は日本人が女性、ネイティブが男性でした。
私が選んだトピックは上から二番目。
「社会が分断されてきているという意見に賛成か反対か」
このような感じでした。
パッと見た瞬間に、これならいける!!と思ったので
以下のトピックは見ていません。
1分間で必死で準備。
この時初めて自分の心臓のバクバクを感じました。
何とか二つの主張を決めスピーチしました。
①the rich はさらにお金持ちになりthe poor はどんどん生活に困窮していく。
生まれ育った家庭環境によりある程度社会階級は決められている。
②テクノロジーの進歩により貧富の差はどんどん広がっている。
テクノロジーに精通した人はどんどん富や仕事の機会も勝ち取っていけるのに対し
そうでない人はどんどん社会の中で弱者となりつつある。
というような内容で作りましたが、
何と10秒くらい余らせてしまいました😭😭
沈黙の10秒間はまるで1時間くらいに感じました。
ネイティブの試験官の「は?もう終わり??」みたいな表情を確認し
「やらかした!!」と思いました。
さて、気を取り直してQ&A!!
こんなことを聞かれました。
①家庭環境により社会階級が決まってくるというのはどういうことか。
→現総理大臣も父親、祖父が政治家であったこと。そうした社会的地位は子孫に受け継がれることが多い。
②テクノロジー弱者に政府がとるべき対抗策は
→年配者向けに情報を配信したり使い方の講座などを提供する
③Child labor児童労働についてどう思うか。
→他国ではどうかわからないが日本ではほとんどそうしたことは見られない。
日本の子供たちは親、社会からよく守られている。
④アメリカでは経済格差がすでに広がっているが日本はどうか。
→日本も今後アメリカと同じ道を辿っていくだろう。
⓹educationは状況を変える武器となるか
→educationがよりよい生活を作り出していく鍵だと思います。
こんな感じのQ&Aでした。
終わってから気づいたこと。
私の回答が短すぎる!
何を考えていたんだろうか。
もっともっと話せたのに一言二言だけで終わってしまいました。
例えば、社会の格差を食い止めるためにベーシックインカムの導入を検討する必要がある。
アフリカなどの発展途上国では児童労働が蔓延っており
先進国は援助をして行かなければならないなど・・・・。
おそらく不合格でしょう😭😭😭
I should have done....
I could have done.....
こうしたセンテンスが頭の中を駆け巡り
後日我が家のポストに届くであろう小さーい封筒を
想像したとき、(合格してると賞状があるため大きい封筒が届きます)
自分のやらかしたことに胸が締め付けられました😓😓😓
練習しなかったことへの後悔よりも
なぜもっとベストを尽くせなかったのか。
さらに2次試験前はずっとスピーチ用のオーディオを聞き
大好きなポッドキャストを我慢してきたことへの苦痛、
試験当日までの計り知れない精神的なプレッシャーを思うと、
次回リベンジへの意気込みよりも意気消沈しているのが現状です。
今後どうするのか少し落ち着いて考えます💦
さて受検後は撃沈でしたがこのまま帰るのも余計負け犬に思えたので
地下鉄で四条まで出て都会の街をブラブラ探索。
その後また恒例の居酒屋タイムを満喫してきました。
出来が悪かったので罰として牛串カツは1本🤣にしました。
全て美味しかったです。
また出直します。
英語も人としても成長できるように。
最後までありがとうございます😌