障害と英語と夢と

16歳で障害者になった40代主婦。
苦しみ続けた日々と人生を変えた独学英語について

英検1級 2次試験結果と石垣島

2021-12-04 16:59:45 | 英検関係
一昨日2021年12月2日(木)、先日受けた2次試験の結果が出ました。
実は11月28日から30日まで
3日間石垣島に旅行しており、
結果発表はその二日後でした。

不合格...。
予測はしていたものの改めてこの3文字を見るのは恐怖であり、
その日は英会話教室で仕事も入っていたため
確認するのは夜まで待とうかなど
色々な思いが交錯する中、
結局パスワードを打ち込み確認しました。





え??

合格・・・

ありがとう😭😭😭

あの美しくキリリとした眼差しの日本人面接官。
優しいのか厳しいのかよく分からなかったネイティブの面接官。

あの二人が私を受からせてくれた。
二人の顔をしばし思い浮かべながら何度もお礼を言いました。

スコアの方は、ギリギリのスレスレ😂😂😂
合格基準が602点のところ、私の得点は604点。
私らしいなと苦笑しながら、一生懸命取り組まなかったことへの
罪悪感も感じました。




ギリギリ2点で合格、2点足りずに不合格よりは遥かに喜ばしい結果です。

今回の挑戦、軽く考えていましたが、終わってみると相当精神的に疲れました。

試験を控えているという暗黙のプレッシャーは気持ちの余裕をなくします。

母と姑への対応も十分にできなく、義務感でやっていることへの申し訳なさ。

自分を優先してしまう自分勝手さなど、日々そんな思いと向き合いながら、

今回の英検が終わったらしばらく試験から離れるべきではないか。

いつまでも自分のやりたいことを優先していてはいけないような気持になりました。


少し前にこんな文字が私の胸に突き刺さりました。

"It is easier to be smart than to be kind."

「 賢くなることは優しくなるよりも簡単である。」

私の場合、親の介護というのは常に自分の嫌な部分と向き合っていかなければならず、英語学習よりはるかに難しいです。

「 優しくなりたい。」

2次試験の結果を確認した後、出てきた感情です。
頑張ります。

さて、姑には今回初めてショートステイに行ってもらい、
夫と初の石垣島に行ってきました。

感動の連続でした。

今まで海外にしか目を向けてこなかった私ですが
コロナ禍のお陰て石垣島を旅するきっかけとなりました。

私たちが泊まったホテルのフロントの若いイケメンお兄さんに
「石垣島出身の方ですか?」と聞いてみました。

なんと関西から今年3月に
移住してきたことを話してくれました。

「大阪のミナミで働いていたけれど精神的に疲れてここに移住しました。
今はストレスフリーです。この島にはたくさんそういう人がいますよ」と。

気温は毎日25度~28度。
辺り一面に広がる海、ヤシの木🌴🌴🌴

ここは本当に日本?と疑いたくなる程でした。

冬の間だけでもここに滞在出来たら...
と思わずにはいられませんでした。

一つ一つ、目標を達成できる人生でありたい。

若者たちが強い意志と行動力をもって
人生に向き合っている姿にも感動でした。

皆さまありがとうございます。