心臓のバクバクはなかなかとれませんでした。
I had like 1000 butterflies in my stomach before each class.
(まるで1000匹の蝶が私の中でバタバタしている感じ😂 )
レッスン100回目くらいでようやく少しお腹の中の
蝶の数が減り始めたことを感じることができるようになりました。
「This is a pen. レベルから33歳で独学を始めた学習者です」
とプロフィールにも記載し、丸裸の無防備な感覚でした。
「平日の昼間は主婦たちのゴールデンタイム」
ではありませんでした😂😂😂
あの講師は私の敷居を下げ、背中を押すために
何と巧みな言葉を与えてくれたことかと、
今しみじみ感謝しています。
あれから約1年半が過ぎ、これまで3000回近いレッスンを重ねてきました。
色んな出会いや驚きがありました。
最大の驚きは、なんと私のブログ読者の方が2名も
訪れてくれたことです😲
そして、私のブログへの感謝の気持ちを述べて下さり
お二人とも英語道を精進なさっている様子を伺いました。
ブログは休止中だったにもかかわらず、
誰かが読んでくれていた喜びと感動、
そして実際に会いに来てくださった勇気に心が震えました。
海外からのアクセスもたくさんあります。
タイ、シンガポールの駐在者、駐在妻。
アメリカ、イギリス、ドイツで働く人たち。
現役教師、教授、医師の卵、ロケット開発に情熱を燃やす若者。
やり直し英語に汗を流すサラリーマンや主婦。
あまりにも多種多様なラインナップに
始めはビビりまくりの連続でした😫
それでも回数を重ねると、自分はエンターテイナーであり、
彼ら一人一人に寄り添い、もてなす責任があること。
ビビる前にそこを自覚する必要があることに気づきました。
また、ほとんどの来訪者は、事前に私のプロフィールを見てくれており、
私が独学で英検1級、TOEIC900点越えを達成したことに
関心を持ってくれていることにも気づきました。
丸裸の感覚でいた私でしたが、こんな私にも少しなりとも需要があること。
ネイティブのような発音や流暢さは提供できないけれど、
独学者としての経験や知恵を共有するなど、
私の泥臭い経験が誰かを励まして行けることを知り、
今では私にしか出来ないことは何か。
私に求められているものは何かと
考えられるようになりました。
こうしてビビりまくっていた私のオンライン講師生活も、
様々な来訪者に支えられ、育てられ、着るものを与えてもらっています。
もうしばらくこの現場で成長していきたいと思っています。
いつもありがとうございます😌