八洲人魂ここにあり!~自分らしくあれ~

米国在住。八洲は私の原点!コメント(メッセージ)気軽にしてね!公開して欲しくない場合はその旨書いてくれればOKです☆

志ひとつ。

2008年06月19日 12時32分13秒 | 連絡!
今日はお昼から仕事だったので
久しぶりに料理でも作ろうかと思いキッチン(共同)に立ってると、
いつもにこやかに話しかけてくれるジョンがやってきた。
彼はケニアから去年ここに来た。
多分年上だろうなと思ってたけど、
今日年齢聞いてみたら38歳だって。
すごい決心だな。
家族を置いてアメリカに来るってどんなだろう。
軽い気持ちではないんだろうと思ったので
料理しながらいろいろ聞いてみた。
(彼はとても話し好きなので勝手に話してくれる♪)
もともとケニアでは高校教師だったとのこと。
でも自閉症の子どもは触ったことがなかった。
ケニアには自閉症の子どもの良い学校がないので、
うちの学校でしっかり学んでケニアに還元できるようにしたい
と言っていた。
ほんとにすごいと思う。

そして何よりすごいと思うのは
彼は絶対に文句を言わない。
多くのケニア人やアメリカ人は結構、
挨拶みたいに不平不満を言うんだよね(^^;)
24時間体制の勤務なので交代&引継ぎの時間があるんだけど、
その時に「今日は~が大変で超疲れたよ~」とか
「君はいい子どもを持てて幸せだね」とか
大変さをいかに自慢するかみたいな節があるのかも。

でもジョンは絶対に言わない。

今日さらにそれはあえて意識してるということが分かった。

「ネガティブになっても何も生み出さないからね!
ポジティブで生きる方が生産的なんだ。」
と彼の口からでた時には、あ、なるほどなと思った。

私も賛成です、それ!




そして、今日は直属の上司(女性)と久しぶりに話ができて
私はとても嬉しかったです。
いつも話したいなって思うんだけど、超忙しそうで、
「話しかけないでオーラ」が出てる気がして、
よっぽど急用でなければ、また今度ゆっくり話そうってなっちゃってたんです。
でも今日は、子どもたちの目標を決めたのでそれを報告したかった。
紙に書いて、忙しいようなら渡すだけにしようと思ってたのですが、その場で読んでくれました。ありがたい。
そしてまた明確にアドバイスしてくれ、その上司が私のグループにはいってくれたときの注意や良い点を沢山言ってくれました。
「少しずつ自信がついてるみたいで嬉しい、頑張ってるね!期待してるよ!」とのお言葉も頂き、話せてよかったって思いました。


そして待ちに待った同期(同じ時に試験を受けた新しい先生!)が2人日本からやってきました!!!
嬉しくてハグしちゃいましたよ、もちろん(^^)
久しぶりにこんなに長い時間日本人と喋った…
喋りすぎてアゴが痛いのは気のせい?!
いつも聞き役の私としたことが(笑)

さてさて、ますます楽しいアメリカライフになりそな予感♪