軍艦部(←♡)に堂々と並ぶアナログダイヤルが特徴の Nikon Zf
眺めてるだけで「ゴジラ-1.0」に初めて"震電"が登場した時のようにワクワクします((o(´∀`)o))
左から「ISO感度」「シャッタースピード」「露出補正」となっていますが
僕の場合 Aモードか Pモードで撮ることが多いので「シャッターダイヤル」はあまり使わないかな〜 でもあれば安心 いざマニュアルで とか スローシャッターで とかいう時に
一番使うのは「ISO感度設定」でしょう 周りの明るさに合わせてパパッと変えられるのでこれは便利!
「露出補正」に至っては正直コマンドダイヤルに割当てた方が便利なのでほぼ使いません
使わなくてもいいんです!
アナログダイヤルというものは
「写真機」にはあるのが当然の「お約束」です
あったほうがモチベーションも上がっていい写真が撮れる!
…ような気がします(^_^;)
さて Nikon ZF を使うにあたって
次に必要なもの
それはハンドグリップですよね
Nikonオリジナルの製品は高価で厚さも控えめ
なのでAmazonなどで調べてみると色々ありますね
ピンキリで
あまり予算もないので
某フリマサイトで「新品未使用」とあったものを購入
後日送られて来たのがこれ
「金属製で精度も高く…」と書いてあったとおり
アルミ鋳造の立派なもの
ちょっと重いかな…と思いつつ
取り付けてみる
ふむ いい感じ ぴったりカッコいい
しかし…
電池室のフタが 引っかかって開かない…
…
これではバッテリー交換出来ません…
…
だから「新品未使用」なのね…
…
めげません
一瞬 カメラのフタの方をカッターで削ろうか
と思いましたが
それダメでしょう
もちろんプレートの方を削りましたよ
金ヤスリで
開くようになりました
ついでにグリップ部分も重すぎる気がするので
電動ドリルでボコボコ穴を開けて
黒マジックで着色してみましたが
重さは変わりません
取返しが付かなくなる前にこの辺でやめときましょう(^_^)
さてさて
今回メインの話題は
昨年デジイチ用に購入した
TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USDが
アダプターを介して Zf で使えたか?
というお話
結果をさきに言うと
AF と手ぶれ補正はダメでしたが
フォーカスエイドは使えました
ちょっとガッカリ(´・ω・`)
それにしてもこのデカさ
これで45mm f1.8ですぜ
実はこのレンズの存在が 40mm f2 の購入を躊躇させてるんですよねー
写りはとても気に入ってます
孫の写真で恐縮ですが↓
1/40 f4 とても柔らかな描写でしょう?(カメラは D610)
AFはスーッと合ってくれて 手ブレ補正も便利だったのにね…
Zf ではカメラ側の手ぶれ補正も効きません
どーゆーこと?
D610 を手放したことに後悔はありませんが
ファームアップとかで何とかならんもんでしょうかね?
Z6 とかには対応してるみたいなんですけどね〜
とりあえず街に出て試写を
撮り始めたら何とかなるもんです
フォーカスエイドとピーキング表示を駆使して
マニュアルフォーカス
昔はこれが当たり前でした
このレンズ
まだ手放せません
つづく
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