現代視覚文化研究会「げんしけん」

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灼眼のシャナ Ⅳ

2006年05月28日 11時07分47秒 | アニメDVD野郎!
 本日は『灼眼のシャナ』のDVD第4巻を観させて頂きました。収録は【第10話】「絡まる想い」【第11話】「悠二とシャナとキス」【第12話】「ゆりかごに花は咲いて」が内容となっております。注目は【ソラト】と【ティリエル】の愛憎の兄妹。【ソラト】の無邪気さとは裏腹に戦闘での冷静さ、宝具の大剣『吸血鬼』を使用した斬り合う事なく傷を負わせる強さ。もう一人は、危険な母性と言うべきか受容か【ティリエル】の存在。【ソラト】を喜ばせる為に【シャナ】の持つ大太刀・贄殿遮那を狙う。
 色んな出会いもあった。“千変(せんぺん)”【シュドナイ】と【マージョリー】。【坂井 千草】と【アラストール】とも母として、王として【悠二】と【シャナ】を共に見守る姿と対峙も描かれていた。 中でも【池 速人】と【吉田 一美】との絡みが良かった。【池】は【吉田】の相談に乗っているうちに気づく本当の気持ち・・・。【シャナ】も【吉田】の【悠二】をめぐる宣戦布告に動揺し、【悠二】への気持ちに気づいて行く。【シャナ】の【悠二】の事を考える時の表情が可愛くなっています。一緒にいられるだけでお互いが強くなれる存在は羨ましいですね(笑)。キスは「絶対にしない!」と言う【シャナ】が可愛いですね。凄く【悠二】を意識しています。
 そして、自在法『揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)』での【ティリエル】と【ソラト】との激闘。仕掛けられた罠。囚われた【シャナ】。【悠二】も役に立ちたいと恐怖心と戦いながら進む。果たして【マージョリー】の復活はあるのか?