現代視覚文化研究会「げんしけん」

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なかよしのいっぽ・・・人を信じられなくなっているのは・・・【りん】自身なのかもしれない。

2007年10月18日 22時16分45秒 | アニメ・映像全般
 【青木】が目指す先生のイメージは「親しみやすいお兄さんみたいな先生」らしい・・・本当に子供たちは、そんな先生を求めているのだろうか?いきなり「のぞき」をしてしまう【青木】だった。【宇佐 美々】は前担任のいじめにより不登校になり、【鏡 黒】は授業中に携帯をいじっていたり、【りん】に質問され彼女になってくれたりと【青木】の奮闘が描かれている。
 大人は嘘をつくし、傷つけるし、酷い事をする・・・。大人を信じていないのかな・・・。【りん】の優しさ・・・子供たちの実像がそこにある。認めて貰う為に【青木】は何をすべきなのか・・・。中出し希望は強烈なインパクトがありますね。ただの希望ではなく、筆下ろし・・・。前任の【中村先生】が使っていた教科書がある。そこに書かれていたのは・・・目を覆う言葉ばかりだった。死ね・・・臭え・・・学校くんな・・・地獄におちろ・・・【りん】が辞めさせた張本人。【りん】は前任と同じ事をしただけ・・・【美々】を傷つけた言葉の数々。この程度か・・・。目の前で下着をおろす【りん】・・・。だが【青木】は違うと思う。【美々】の家に行くのだ。震えている【美々】へ・・・違う・・・こんな言葉ではなくて・・・本音で話さないといけない。信じてくれるんですか?大人はわからない・・・学校を休む事で抵抗していた。自分を守れないから・・・。友人想いの優しさ。大人をおとしいれる残忍さ。でも・・・でも・・・信じたい。子供の凄さ・・・素直さ・・・を改めて感じる【青木】なのだ。そして、【青木】と【りん】の心の距離が縮まる事件が起きる。ネコを助けようと木に登った【りん】を【青木】が身体を張って助ける・・・。倒れている【青木】に・・・千羽鶴を・・・【秋さん】を重ねる【りん】だった。【青木】は理解する・・・【りん】を・・・。ありがとう、、、先生、、、まだまだ新米の【青木】には【りん】たちの過激なお礼は刺激が強すぎたのかも・・・。