現代視覚文化研究会「げんしけん」

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たとえ、予測された未来でも、ガンダムマイスターたちは進み続ける・・・。

2007年10月28日 22時22分16秒 | アニメ・映像全般
 人類革新連盟の会見が流れている。ソレスタルビーイングのなすべき事とは、多くの犠牲を伴う事なのか・・・これは、テロ行為。嫌われたな・・・。軍備増強をするならば、武力介入を続けるのみ。何も終わらない変わらない明日だけがある。【刹那】は何を想うのだろうか・・・。
 アザディスタン王国。化石燃料が枯渇しそうな国・・・王権復活。ユニオン、人革連、AEUと距離を置く中東の国。エネルギーの保有権さえもない・・・街中からあがる黒煙・・・国内の混乱し、荒れ続ければ・・・彼らが現れる。ソレスタルビーイングがね。
 リアルIRA凍結宣言。彼らを評価する国もあるようだが・・・それは、一時的なものにすぎない。そんな事は理解している。そこに、紛争の難しさがあるのだから・・・。人革連の司令部にも動きがある。【セルゲイ・スミルノフ】に「ガンダム」を手に入れろと他よりも迅速に・・・その専任部隊に、超人機関の【ソーマ・ピーリス】少尉が配属される。あの計画とは・・・見た目に若さを感じる中佐だった。
 【刹那】に映る世界。楽しげな昼下がり・・・爆撃と悲鳴が・・・死体が転がる。そう君には見えているんだね。そこで【沙慈・クロスロード】と【ルイス・ハレヴィ】に出会う。【刹那】は【沙慈】を憶えていた。記憶力もかなりのものがあるようだ。
 人も、国家も傷ついた存在。そこに「タリビア」の声明。【スメラギ】は、どの道を選択しても、立場が危くなる・・・ソレスタルビーイングには明日はあるのか。「タリビア」が不穏な動きをする。「ユニオン」を脱退し、その行為により武力干渉を受ける事も承知しているはずなのに・・・その強硬路線の背景には・・・それは、ソレスタルビーイングの介入を期待している。彼らを利用しようとしていた。だが、利用されているのがわかっていても動くのが、それが、ソレスタルビーイングなのだ。タリビアへのミッションが始める。彼らのやるべき事は一つ。ユニオンと米軍など相手にしない。武力介入をするか?しないか?何を言っているのか?タリビアを攻撃する。ただ、それだけなのだ。戦争・紛争をほう助する国も対象になるのだと・・・目標を駆逐する。そして、タリビアは全面降伏をする。ユニオン政府。ブライアン大統領へ電話する。全ては、とんだ茶番劇になる・・・。だからこそ、【グラハム・エーカー】は「カスタム・フラッグ」で「ガンダムエクシア」を猛追する事ができる。脅威のスピードで追い詰めるが、「エクシア」は海中へ。撤退をする事が最優先なのだ。
 「タリビア」も「アメリカ」も予測していた。政治的な思惑がそこにある。一番に得をした国がわからなければならない。これが、おかしいよ・・・世界は、そんなに変わらないし、簡単ではないのだから・・・。