月例賞に投稿された『シンジツの教室』の面白さに驚き、圧倒される最高と秋人。その続きが、、、その内容に惹き込まれる漫画。秋人のやりたかった事がこの漫画にはある。邪道として・・・。少年ジャックの否定漫画。ジャックにない面白さ。その作者は七峰透。亜城木夢叶にファンレターを送っていた青年だった。小6の頃から漫画を描き始めて、亜城木夢叶に影響されて漫画家になることを決心する。タントへのダメだしもしていた。『シンジツの教室』は面白い、、、だが、掲載できない。インパクト。才能はある。小杉が担当になる。ただし、ジャックに載せられる内容にする事。『シンジツの教室』は佳作にもならなかった。最終候補止まり・・・。その結果に驚く最高と秋人。ジャックに合っていない。発想力が高さ。アイデア。ひらめきはどこにあるのか。
小杉は七峰透に会う。よく喋る好青年だったが、、、亜城木夢叶作品を嬉しそうに語っていた。狙って描く計算型。自身の作品をインターネットにUPするといった狡猾で計算高い不敵な思考の持ち主。ネットの評判。全てが計算された事だったら・・・。亜城木夢叶は邪道な王道バトル。表面上は明るく社交的な好青年を演じているが・・・。どこか違和感がある。編集長が面白い。本誌で読み切りを・・・。亜城木夢叶に会う事に。用事で小杉が帰った後に、、、七峰透が豹変する。本性が出て来た・・・。勝手にアップした事。わかっていた・・・。仕掛けて来ている。小杉を信用していない。ネットの50人の判定人。自分で考えていない。それが僕の作品・・・。このやり方で、、、ジャックのトップへ。邪道の新人・七峰透に負けるな!
歪んだ夢の行方は!