現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
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ああっ女神さまっ それぞれの翼 第11話「ああっその手で夢をつかまえてっ」

2006年06月16日 23時10分00秒 | アニメ・映像全般
 【大滝】と【田宮】の両先輩が「しばらく身を隠す」と怯えるOB【藤見 千尋】の登場する第11話。【千尋】は「自動車部」を同好会から引き上げた人物であり、数々の自動車に関する経歴とその後はバイクメーカーのレース部に就職し、メカニックチーフになっていた。しかし【千尋】は悩んでいた。昔の自分と重なる【螢一】との出会い。それを後押しする【ベルダンディー】。【螢一】とのミニバイク対決。その対決に身を任せてみたいと【千尋】。【螢一】の『ラジコンに人が乗れたら面白そうだなって』との言葉。シンプルで単純で「面白そうだから」と『何かを始めるのに十分な理由』だと【螢一】の言葉は続く。【ベルダンディー】も『一人より、2人で走った方がきっと楽しいから』とミニバイク対決を応援する。『人との出会いは偶然ではない。何かの意味がある』と【ベルダンディー】。「自動車部」の宝の「三輪自動車」を楽しげに修理する【千尋】を見て、【ベルダンディー】の言葉を理解する【螢一】だった。
 夕方。サーキット場。スポンサーの要望。現場の不満の声。勝利への予算。様々な事で悩み、見失っていた【千尋】。その前に【ベルダンディー】が現れる。今の自分への違和感。好きな事、なりたい自分になれたのに・・・。そんな彼女に【ベルダンディー】は「風が変わった」と言う。自分の風、周囲の風と合わなくなったと言う。そんな【千尋】と【ベルダンディー】の会話をあえて聞かない【螢一】。

 『ねえ、好きなの?森里君の事を・・・』と質問する【千尋】
 『はいっ』と笑顔で答える【ベルダンディー】

 大学内でのミニバイク対決。【ベルダンディー】は2人の応援をしているが、やはり【螢一】の応援だった。緊迫したレース展開。勝負を見ている【螢一】。【千尋】のバイクの限界だが思いもつかない手段「エンジン交換」をする。真剣で真っすぐな目の頃の自分。【螢一】とのデットヒート。『あの頃は・・・届け・・・』わずかに【千尋】が勝つ。しかし、勝ちたいのは【螢一】にではなかった。もちろん【螢一】も分かっていたし、その想いは伝わっていた。【千尋】は勝つ事から楽しむ為に・・・。

 『あの頃の私は、かわらずに今も・・・』

桜蘭高校ホスト部 第十一話 『おにいちゃまは王子様』

2006年06月14日 22時07分57秒 | アニメ・映像全般
 やはり、脚本の勝利だと思わせるアニメ作品が『桜蘭高校ホスト部』だと思います。第十一話は、ホスト部に来店したのは小さな女の子【猫澤 霧美】と闇に魅入られた黒魔術部部長【猫澤 梅人】の悲劇ロミジュリ兄妹の物語が描かれる。
 【霧美】がホスト部を訪れての第一声が『逆ハーレム』だった。かたまる一同。自らの耳を疑う【環】たち。【霧美】の言葉の数々でホスト部のメンバーを指を指す。『しゅちにくりん』『めがねきゃら』『ろりしょた』『すといっくけい』『きんしんそーかん』『がりべん』と少女マンガで覚えた単語が並ぶ。特に【環】はお気に入り。『金髪だからお兄ちゃま』と抱きつく。そんな【霧美】が無邪気に言う所も可愛いですね。
 内容も面白みがある。【霧美】と言う名前を聞きなどの【ハルヒ】の「魚の切り身」を想像する所や「刺し身」とさり気なく間違える所なども良かった。それと【霧美】も魅力的だった。特に『うりゅ』と泣きそうになる場面が可愛くて良かった(笑)。幼児としての魅力も惹き出せた。兄【梅人】の黒装束での登場シーン、猫澤家のメイド【呉竹】と秘書【角松】とのかけ合いの場面も面白く観る事ができました。ロシアの「トカレフ王朝」も笑えた。【霧美】と【梅人】との兄妹問題をコミカルではありながらも真面目に表現していた。
 【環】『桜蘭高校ホスト部は女の子の幸せの為に存在する』と【梅人】を明るい王子様キャラに改革する。そして、その心強い味方に【れんげ】が高笑いをしながら登場するのだった。その【れんげ】のスパルタ教育が始まる。【れんげ】は髪が蛇みたいになっていた(笑)。【梅人】は懐中電灯の光でも抵抗感があるようだ。しかも、練習相手の【霧美】に似せた人形も面白い。心の目を発動しないといけないようです。この場面での【環】が【ハルヒ】に似せたマネキンで妄想する所とその行為を実際に本人【ハルヒ】に見られて「気色悪い」と言われて真っ白になる所も良かった。【ハルヒ】は【霧美】の相手をしていたようで、少女マンガを相当読まされたようで【霧美】の数々の言葉を実感した。
 【梅人】も【環】と【霧美】の楽しんでいる姿に触発されて、自らに懐中電灯を向けるが【霧美】に怖がられてしまう。妹に逃げられ、諦めかける兄【梅人】に【環】は『もっと、死ぬ気で根性見せろよ!』と言う。そこで事件が起きる。中庭にいた【霧美】の前に一匹の野良猫が出て来る。【霧美】は猫に恐怖する。その妹の為に、フードをかぶらず、ガラスを突き破り助けに行く。この時、情けない兄とまだ見ぬ兄に憧れる妹の2人の想いは1つになった。
 数日後。再び【梅人】は元の黒装束を着てしまったが、妹には、その想いはちゃんと伝わっていた。

 『例え、怪物が現れてても、もう大丈夫。だって、霧美には自分の苦手なお日様のもとに飛び出しても、霧美を守って戦ってくれる。王子様のお兄ちゃまがいるから・・・』

ひまわりっ! 其の拾 忍びに情けは無用なのです

2006年06月13日 21時35分32秒 | アニメ・映像全般
 鐘の音が響く霧の里。学園は中間試験の真っ最中。【ひまわり】は自分に言い聞かせていた。【ハヤト】を守る為に頑張り良い成績を取る。筆記試験の成績は【ヒメジ】【ゆすら】【あざみ】ともあまり良くなかった。【ひまわり】は毎日の積み重ねが大切だと言う。一方【しきみ】は試験中もつらそうだったが、やはり風邪だった。【ひまわり】はお見舞いに行こうと言うが【ゆすら】は「必要ない」。【ヒメジ】からは「自己責任」。【あざみ】は「他人の事よりも自分の心配」とそれぞれだった。
 夜。【ひまわり】は一人でお見舞いに行く。スタミナがつくお好み焼きを持参する。【しきみ】は咳き込み、かなり悪化していた。その頃、学園では教師たちが明日の試験の打ち合わせをしていた。中間でも容赦なき、厳しい弱肉強食のルールとは?
 翌日。快晴。集合する生徒たち。【しきみ】はまだつらそうだ。そんな【しきみ】を心配してしまう【ひまわり】。中間試験が始まる。まず、仲の良い者同士6人のグループ分け。【ひまわり】【しきみ】【ヒメジ】【あざみ】【ゆすら】。一人足りないと思えば【つきよ姫】が現れた。そして告げられる『今から、その6人は仲間じゃなく敵だ』と。実技内容は6人で密書を奪い合う事。【ひまわり】にとっては過酷な試験になりそうだった。勝者はたった一人。今までも授業で学んだ事を全て使い、ホウライ山の頂上にいる【やつがしら校長】に渡した生徒に筆記意見に+100点が加算。だが、総合得点が低い者が学園を去る事(落第)なると説明された。
 開始。【ゆすら】が先陣を切り走り出す。【ヒメジ】【あざみ】がこれに続く。【しきみ】は熱があり、最悪の状態。【ひまわり】も【ハヤト】の応援を受けて試験に向う。『立派なくノ一になって、ハヤト殿を守る為には落第する訳にはいかない・・・だけど、みんなとも争いたくない』と思う。そして【ひまわり】は岩陰に「解熱」効果のある薬草の花を見つける。
 やつがしら校長が見る。筆記試験の意外な結果とは・・・。【しきみ】は自分の事を見る事ができる。筆記試験の結果、何としてもこの実技を勝ち抜く事を決意する。そんな【しきみ】に「解熱」効果のある薬草の根っこを差し出す。【しきみ】は『甘い。仲間を蹴落としたくないのは、みな同じよ・・・だけど、そこで逃げても、結局は誰かが落ちる事には変わらない。だったら、最初から正々堂々戦った方が、その誰かの為・・・分かったら行きなさい・・・』【しきみ】は【ひまわり】を突き放すが【ひまわり】は、熱が下った【しきみ】と正々堂々と戦いようだ。「薬草の根っこ」を置いて行く。
 【ゆすら】に【ヒメジ】の火器が爆音と共に放たれる。【あざみ】からも攻撃がある。3人が争う展開になっていた。【ゆすら】を行き止まりに追い詰めた【あざみ】だったが【ヒメジ】の手榴弾で【ゆすら】と【あざみ】は崖の下に落ちるが、【ゆすら】は鳥に助けてもらい。【あざみ】はワイヤーを引っ掛けて、それぞれ危機を脱する。この中間試験の最中も【お頭】と【わび助】【さび助】は【ハヤト】の命を狙っていた。
 【ひまわり】は「忍び凧」に乗って上空から見ている。【ヒメジ】は相変わらず【あざみ】のトラップを爆音を響かせながら走っていた。すると【ひまわり】が「凧」の操作を失い【ヒメジ】に直撃する。【ヒメジ】の密書を奪う【あざみ】。【ひまわり】は「凧」にからまり動けない。【ヒメジ】は【あざみ】の後を追うが、今度は【ゆすら】の「モモ太」からの「桃尻攻撃」を受ける。
 【ハヤト】は【ひまわり】を心配し来るが、【あざみ】の仕掛けた罠にはまり、宙吊りになった。この光景を見ていたと思うが【お頭】たちも一緒に捕まってしまう、【ハヤト】はこの罠を脱し【ひまわり】を助けようとするが、【ひまわり】は受験者。【ハヤト】は試験管。【ひまわり】はその立場を越えて「助けてもらう訳にはいきません」と言う。自分の力で、正々堂々と試験を戦い抜きたいと思っていた。その【ひまわり】の言葉と姿勢に【しきみ】。【ハヤト】と【ひまわり】を助けた。走りながら【しきみ】『私も・・・甘いなあ・・・』とどこか笑顔だった。
 その【しきみ】を追う【ひまわり】。【しきみ】も同じ気持ちだった。【あざみ】が先行するが【しきみ】の痺れ薬を塗った吹き矢で「密書」を奪う。【ひまわり】も負けずに手裏剣で【しきみ】の足を止めようとするが【いきみ】に当たらずに、いばらの茂る道へ入ってしまう。とげが邪魔をし先に進めない【ひまわり】。【ヒメジ】はいばらごと火器で吹き飛ばすが【しきみ】が持つ「密書」は「モモ太」から【ゆすら】へ渡る。【ゆすら】を追走する【ひまわり】と【しきみ】。【ゆすら】は「イノシシ」の群で対抗する。【ひまわり】は「イノシシ」の群と一緒にいなくなる。【しきみ】は残り【ゆすら】を追いかける。【しきみ】は「毬栗」をたくさん落とし【ゆすら】と「モモ太」を動けなくした。
 【しきみ】は「密書」を持ちホウライ山で待つ【やつがしら校長】の元へ。しかし病み上がり。薬草の効果もきれてきた所に「イノシシ」の群と【ひまわり】が突っ込んで来た。さすがの【しきみ】も避け切れなかった。【ひまわり】が気がつくと目の前に「密書」があった。『取った!取った!』と喜ぶ【ひまわり】。しかし、彼女の前に【しきみ】の苦しむ姿があった。

 『このまま、走れば勝てる・・・でも・・・』と優しさが出てしまう。

そんな【ひまわり】の気持ちを察している。苦痛の表情をうかべ【ひまわり】に行くように促す。「守る者為に・・・忍びに情けは無用」とも言う。
 【つきよ姫】。「腹が減っては戦はできぬ」と言い、汁物を口にする。突然の突風。【ひまわり】の手には「密書」ではなく「お椀」だった。【つきよ姫】が「密書」を【やつがしら校長】の元へ。【ひまわり】たちは大接戦だと告げられる。先ほどの【やつがしら校長】が見た筆記試験を含めた総合得点ではトップは【ひまわり】だった。したがって【しきみ】たちの誰かが落第する事になるが、全員の悪運と校長の特別のはからいにより、全員合格となった。
 夜。「もんじゃ屋」でお好み焼きを食べる【ひまわり】たち。もちろん話題は【ひまわり】のトップの事。【ひまわり】は【ハヤト】の一般教養が満点だったのが嬉しいようだ。
 その時【しきみ】が言う。

 『油断していると足元すくわれるかもよ・・・』

おちこぼれ忍者【ひまわり】を認めた【しきみ】であった。

女子高生 GIRL’S-HIGH 第4話 祝!咲女はいまだにブルマーです。

2006年06月12日 00時05分12秒 | アニメ・映像全般
 【絵里子】たちが通う「咲女」の体育祭が描かれた第4話。運動が苦手の【絵里子】は学ラン姿の応援団長になり、【香田】はライバル【西園寺 マリ】との大玉転がしでの大激闘。【香田】は「演劇部」で【マリ】が「コスプレ同好会」とは・・・目立ちたい2人であった。アイドル【小田桐】先生は【絵里子】に「優勝したら、焼肉」と半ば強引に約束される。最後は「アイス」だったけどね。それと【綾乃】と【下高谷】との「愛の世界」も面白い。アニメ劇中の【綾乃】では「バナナ喰い競争」が笑えた。【綾乃】のあの食べ方は【下高谷】だけなく鼻血ものだと思います(笑)。【小川】の50m競争でのドーピング疑惑、【姫路】の玉の扱いなど、女の子同士ならではの表現が多くあります。その中でも【絵里子】は良かった。登校時は「体操服」に「スカート」で、しかも「パンツ」がはみ出ている。「生理」による体調不良で【由真】が倒れ【絵里子】が代役を務めるがダメダメだった。最後は【小田桐】との「先生といっしょ」なる競技で、簡単に言うと二人三脚。【絵里子】は出す足を間違えて転倒し、またも「パンツ」を今度はまともに面前に披露する事に・・・学校の帰りにデパートにより、見えてもはずかしくない「パンツ」を買う【絵里子】だった。その「咲女」の体育祭は、カメラ小僧により週刊誌に掲載されていた。女子高生「バカ」軍団として・・・。

女子高生 GIRL’S-HIGH 第3話 恋して、ダマして、ラブホテル?

2006年06月11日 21時36分50秒 | アニメ・映像全般
 『女子高生 GIRL’S-HIGH』の第3話を観させて頂きました。第2話の身体測定からの続きの様な感じです。【姫路】の彼氏発覚による合コン。その中で、男性側の【江崎】が【小川】の貞操を狙う。そして【江崎】の目的を知った【姫路】の恋と彼氏との別れ、【小川】と【姫路】の友情。【絵里子】たちも合コンではそのハイテンションで、その場を盛り上げる。【絵里子】と【香田】とのやり取り、【綾乃】と【下高谷】とのお互いを意識した世界も笑える。【絵里子】たちの【綾乃】の対するツッコミが凄かった。【綾乃】が勢い良く壁に激突していた(笑)。【絵里子】たちは、特に「男子」の事になると容赦なく、見境がなくなるようだ。劇中内でも【江崎】に連れ出された【小川】を心配しているが、本心では【小川】に先を越されたくないとの想いからだった。その【小川】もラブホテルまで【江崎】と行くが、何となく【江崎】からの迫りによる「ロストバージン」の危機にも、あの持ち前の無邪気さで対抗していた感じもします。【小川】の天然さと可愛らしさは魅力的だと思いますね。

宮神学園極大権限保有最上級生徒会。 6月号。

2006年06月10日 09時36分32秒 | 極上コンテンツ
 本日、6月10日は『宮神学園』の特別講師にして「V機関」の執行主席者として【神宮司】と『極上生徒会』を影から支える【桂 聖奈】の誕生日です。もちろん【桂 みなも】の姉であり、能力のない【神宮司】の人間である。彼女は本当に色んな顔を持っています。隠密部のリーダー、笑顔のたえない女性、【みなも】の全てを受容する姉。特に、隠密部と生徒会に関しては、常に「裏」としての顔の方が多いかもしれないですね。購買部部長としての肩書きも一歩引いた印象を受けます。表が【神宮司 奏】ならば、裏は【桂 聖奈】でしょうか。そんな【聖奈】さんの一面が見えるのが、本編の第19話「さらば愛しき友よ」での隠密リーダーとしての【桂 聖奈】から笑顔が消えた場面だと思います。アニメ劇中では任務の一線を越えようとする【矩継 琴葉】に警告するシーン。『あなたは触れてはいけないものに触れようとしている・・・私を本気にさせないで・・・』でのセリフは【聖奈】さんの普段は決して見せない顔であり、【みなも】ちゃんの前ではしない「裏」の顔だと思います。

 『あら~今日は私の誕生日でしたね』

練金3級 まじかる?ぽか~ん 第10話

2006年06月10日 02時11分28秒 | アニメ・映像全般
 『練金3級 まじかる?ぽか~ん』の第10話『ぽか~ん19 コールドの呪文はスノボスキー』と『ぽか~ん20 ホットな呪文は天然温泉』を観させて頂きました。【ゆうま】たちがスキー場でのウィンタースポーツを満喫したり、【あいしゃん】は雪に沈み「雪だるま」を一人で作ったり、宿が無く助けた少女は「雪女」だったし、温泉に入りに行けば先客の美女4人に出会い。美女4人の豊満なボディに【ゆうま】たちは・・・なぜか、温泉が消えて雪の中・・・【ゆうま】たちの衣服無いし・・・「タヌキ」に化かされたようです。特に【ゆうま】たちの着替えのシーンと【パキラ】の貧乳でのやり取りは必見ですね(笑)。

 【ゆうま】【パキラ】【りる】【鉄子】(以下、あいちゃん)はスキー場に遊びに来ている。みんなスノボとスキーは初体験のようですね。【あいちゃん】は体重は300キロを超えるので、アニメ劇中は雪に沈みながら物語は進んで行きます。みんなでスキーリフトに乗る事にします。【あいちゃん】も一緒に乗りますが・・・その体重なだけにリフトワイヤーを切断し【ゆうま】たちと雪の中に埋もれます。そんな【あいちゃん】は、みんなにも気にされず一人残されます。再びリフト。【ゆうま】はその高さと景色の良さに大はしゃぎ。【りる】と【パキラ】は目的地に到着し降りたが【ゆうま】は面白いらしく折り返しで降って行く。かなりのお気に入りらしいね。【りる】と【パキラ】はお互いスノボーで初心者コースを滑っていた。次に【りる】と【パキラ】は中級者コースへ。そこで【ゆうま】がリフトを制覇しようとしていた。【ゆうま】はスキー場に来た本来の目的を忘れていた。【りる】と【パキラ】はこのコースでも競争をしていた。勝負は【パキラ】が背中の羽を使い、空を飛行し勝った。やっと【ゆうま】もリフトから降りて【りる】と【パキラ】に合流した。【ゆうま】たちは「来て良かったね」と満喫していた。その頃【あいちゃん】は泣きながら「雪だるま」をたくさん作っていた。彼女の寂しくて悲しい気持ちが表現されていた。
 夕方。【ゆうま】たちは遊び終わり、宿に帰る事にするが・・・誰も宿の予約はしておらず、猛吹雪の中で【ゆうま】たちは立っていた。山小屋でも探そうと【ゆうま】たちは雪の中へ。しばらく歩くと【りる】「子供の声がする」と言う。声のする方向へ走る。見ると狩り用の罠にかかった少女が一人。【りる】が罠を外し助ける。少女は【ゆうま】の事情を聞き、少女は家に招待してくれるらしい。イケメンの兄もいるらしく【ゆうま】たちは早速、お言葉に甘える事にする。おもてなし。出された食事は、そうめん、冷やっこ、カキ氷、アイス類。【ゆうま】たちは身体が今にも凍えそうなご馳走ばかりが食卓に上る。少女の兄の促しで、表情を青ざめながら食を進める。すると【ゆうま】たちは凍り付いてしまう。この兄と妹は『スノーピープル』だった。獲物を捕らえたつもりだったが誤算があった。【あいちゃん】は食事をしない人造人間。【ゆうま】たちは魔界からのプリンセスたち。逆に、山小屋を乗っ取り、鍋を始めてしまう【ゆうま】たちだった。
 翌日。【ゆうま】たちは山奥の秘湯を目指して森の中を進んでいた。【ゆうま】は「雪」がすっかりとお気になった。相変わらず【あいちゃん】は雪に沈みながら【パキラ】は一人で美容に良い温泉で盛り上がる。『そんな~これ以上、美人になったら困っちゃう~』と言う。もちろんそんな【パキラ】は無視されます(笑)。
 温泉到着。しかし、地元の大きなバストのお姉様たちがいた。【ゆうま】たちも着替えて温泉に入る。お姉様たちの凄いボディに落ち込む【ゆうま】たち。特に【パキラ】は気にしている。彼女は「貧乳」を気にしている(笑)。しかし【パキラ】にも緩やかバストの仲間がいた。お姉様たちの中に黒髪で物静かな女の子(?)がいた。いきなり【パキラ】の手を取り、自分の胸に当てる。【パキラ】はその行動に戸惑うが、お互いのバストに関して意気投合し、抱き合うのだった。【りる】も大きなバストを確めるように触っていた。【りる】はそのお姉様たちの何かかしらの違和感を感じていた。【ゆうま】と【あいちゃん】も他のお姉様たちと仲良くなっていた。将来の身体のラインの事で【ゆうま】と【あいちゃん】は『プルルン!バンザイ!』と笑顔で無邪気に喜んでいた。みんなは仲良くなるが【りる】だけは違っていた。そして、その事は的中する。お姉様たちがお湯から上がる。大きな胸以外に股間に何やら・・・ウーパールーパーとぞうさん。【ゆうま】たちは言葉にならずに絶句していた。【あいちゃん】『実ってますね』と一言。しかし、ここは温泉ではなかった。凍える寒さ、当たり前である気がつくと森の中で、【ゆうま】たちは裸でいた。先ほどのお姉様たちは「タヌキ」だった。化かされていた。【ゆうま】たちの衣服は「タヌキ」たちに取られて動けない。【ゆうま】たちは困って笑うしかなかった。春が来るのを待つしかないですね(笑)。

暴走!物欲アニメ番長。 ラブゲッCHU ミラクル声優白書

2006年06月08日 08時56分37秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 『ラブゲッCHU ミラクル声優白書』のOPソングのCDを購入して来ました。「シスター×シスターズ」の歌う『なないろなでしこ』です。このアニメだけの限定ユニットだと思います。【苺原桃子役の高本めぐみさん】【大原天音役の山本麻里安さん】【佐々木祐理花役の落合祐里香さん】【鈴木りんか役の新谷良子さん】【小野寺 翼役の坂本梓馬さん】で「シスター×シスターズ」です。私のオススメは、TRACK2「神様=お兄ちゃんっ!」がお気に入りですね。「シスター×シスターズ」が歌っているからでしょうか?「妹たち」から「お兄ちゃん」への恋する気持ちと想いが歌われております。かなりマイナーなアニメ作品ですが、【桃子】をはじめとして女の子たちの魅力は高い作品だと思います。

ラブゲッCHU ミラクル声優白書 第10話 「桃子、作戦成功 ステップアップですっ!?」

2006年06月07日 21時36分47秒 | アニメ・映像全般
 「特進」に落ち込む【桃子】。心配する【アタリ】と武蔵野館の住人達。みんなの励ましに、元気な姿を見せる【桃子】だが内心では・・・。【天音】がいない【桃子】たち。それぞれに【天音】を心配している。【桃子】たちは日々のレッスン。【天音】はオーディション。しかし、そこにも厳しい現実がある。結果はダメだった。 

 『実力があるだけでは役をつかめない。この仕事も難しいわね』と【エリ】。

【江戸川】はどうしても話題のある【天音】を売り出したと思っていた。取り出した携帯の液晶には「ヤマワキ電器」の文字。【天音】も落ち込む「自分に足りないもの」を自問自答していた。一方【桃子】たちは腹筋をしながら早口言葉を言う特訓をみんなとしていた。その【桃子】たちに【江戸川】が『美少女☆園児 チャイルドガールズ』の販促イベントの【桃子】のサポートとして【天音】と一緒に舞台に立って欲しいと言う。【桃子】は【天音】とはライバルだけど、仲間として【天音】の為になるのならとイベントへのサポートでの参加を決意する。もちろん、みんなも同じ気持ちだった。盛り上がる【桃子】だが『チャイルドガールズ』の事は知らなかった。【アタリ】に実際のアニメ映像を見せて貰っていた。そのイベントに【アタリ】を誘うが【祐理花】にも誘われていた。その事を知って複雑な表情をする【桃子】。【アタリ】は「特進」の合否に関する約束を憶えていた。【桃子】は何か勘違いしていた。『えっ!やだ~アタリくんのエッチ~』と楽しげに会話をする。管理人の【留奈】さんがお茶を持って来るが【桃子】と【アタリ】の2人のお邪魔にならないように退散して行く。
 某電気街。この作品の主人公役【仲村 夕海】はイベントの打ち合わせをしている。【桃子】以外は『チャイルドガールズ』の衣装を着ていた。【桃子】はある意味おいしいマスコットキャラの着ぐるみを着ていた。遅れて来た【天音】。久しぶりのみんなとの再会。お互いにかける事が見つからない。そして【夕海】の以前のファンイベントの時とは違った態度を見せる。『ぐずぐずして、足を引っ張らないでね』。上から物事を言う感じだった。【桃子】たちは【天音】も含めて【夕海】の印象の違いを言っていると、段々と打ち解けて笑顔も見えた。その頃【江戸川】は【天音】を「ヤマワキ電器」に売り込んでいた。【エリ】は隣でそのやり取りを聞いていた。
 イベント開始。このイベントの主役【夕海】に拍手喝采。舞台袖での【桃子】たちは緊張気味。司会者に紹介され【天音】が先陣を切って舞台へ上がる。グラビアアイドル【天音】の知名度は抜群だった。観客の注目の的だった。イベントの司会者から【桃子】たちに【夕海】の先輩としての印象などを聞かれる。【天音】はこの場を壊さないように返答する。そのコメントの途中でイベントの演出なのか・・・他の作品の悪役たちが乱入して来る。「ラムダエイト」も「ヤマワキ電器」も関与していない。【エリ】『とんだ、アクシデントね』と言う。
 舞台に上がり暴れる悪役たち。【夕海】と【桃子】たちはこの状況を唖然として見ていた。会場を間違えた事に気づく。【夕海】は「聞いていない」と舞台袖へ。突然、マイクを貰った【天音】は戸惑っていた。言葉が出なかった・・・。【エリ】は【天音】のアドリブの弱さを指摘。決められたセリフよりもこう言う事態に対処できなければ、柔軟な芝居はできないと続けた。【アタリ】はアニメ会社の同僚とイベントを見に来ていた。【アタリ】はこの状況を気づき【桃子】の名を心の中で呼んだ。舞台上で【桃子】が動き出す。マスコット役になりきって演技を始める。【天音】も促され『チャイルドガールズ』の決め台詞とポーズを決める。会場を間違えた悪役たちも、この舞台を盛り上げようと【桃子】たちの演技に乗ってくる。【翼】はアクション。【りんか】は同人活動で鍛えたマニア心。【祐理花】は萌え系な可愛さ。それぞれの個性を出して会場を盛り上げる。このピンチを【桃子】たちはチームワークで乗り切った。【エリ】『まったく、やってくれるわね』と笑顔。結果的に【桃子】たちを売り込み、イベントも大成功だった。【夕海】は悔しがっていた。
 ラムダエイト。「本年度の特別進級検定試験 追加合格者」と書かれた掲示物。第16期生の【苺原 桃子】【小野寺 翼】【佐々木 祐理花】【鈴木 りんか】の名前がある。みんな、驚いていた。訳の分からない【桃子】たち。全ては【江戸川】のやった事。【エリ】は心配していた。【桃子】たちは、夢かと信じられない様子。すると【天音】が【桃子】の頬をつねり、夢ではない事を証明する。【天音】はまた【桃子】たちと同じ立場(本科)としていられる事が嬉しかった。桃子】たちは本科に進級、これで声優への道に、また一歩近づくのだった。

ひまわりっ! 其の九 忍者の忍はしのぶ(恋)の忍

2006年06月06日 19時46分34秒 | アニメ・映像全般
 早朝訓練をしている【ひまわり】。彼女を見つめる一人の影。霧の中で朝日が昇る。神社に願う。一日も早く一人前の忍者になる事、【ハヤト】と立派に守れる事を・・・。その時、気づく【ひまわり】の足元に「お米で描かれた印」ある事に。【ひまわり】はその場に「電蔵タオル」を落として行ってしまう。そのタオルを拾う謎の影の正体は・・・ストーカーなのか?【ひまわり】が男子にモテル。【ハヤト】は嫉妬するのか?
 【ハヤト】の授業中では寝ている【ひまわり】だった。【ゆすら】【あざみ】【ヒメジ】に揶揄されていた。【しきみ】は見ているだけだった。そんな【ひまわり】を知ってか知らずか大量の宿題を課す【ハヤト】。【ひまわり】も宿題の事、授業を寝ていた事を言いながら歩いていると「電蔵タオル」を見つける。『誰かが拾ってくれたのかな~ありがたや~』と見ると「お米で描かれた印」があった。
 夜。机に向かい宿題をする【ひまわり】。お腹が空き「ホカホカの豚玉」が食べたいと言う。一方【ハヤト】は「パンの耳」を食べていた。かなりの財政難のようだ。そんな【ひまわり】と【ハヤト】に「豚玉」の香りがする。女子寮の前では「もんじゃ屋」の店主と【みつ先生】たちが何やら話していた。出前自体はルール違反らしく、その場は【みつ先生】たちと「豚玉」を半分に分けて解決した。さすがの【ひまわり】も徐々に怪しむ。「電蔵タオル」の件、「豚玉」の件。宿題の気分転換に「忍びの者たち」を観て、寝てしまう【ひまわり】。その部屋を月夜の灯が照らし出す。一人の忍びがいた。
 朝になり、朝練と宿題と慌てる【ひまわり】だが、その宿題は終わっていた。またも「お米で描かれた印」。【ひまわり】が朝練に行くと、学園の教師たちが集まっていた。女子寮に侵入した謎の影。ただの覗きや下着ドロボーでもないようだ。その教師たちを見ていた【しきみ】たち。【ゆすら】は誰かのハートを盗みに来たと「極楽鳥なみにロマンティック」と目を輝かせる。【ひまわり】は何事もなかったかのように【しきみ】たちに話しかける。【あざみ】から『異常はなかった?』と聞かれ『いえ、何も』と答える。「電蔵タオル」の事、「豚玉」の事、宿題の事、十分に異常な状況が【ひまわり】の周囲で起こっていた。【しきみ】たちは【ひまわり】の部屋を捜索する。【ゆすら】が見つける「お米で描かれた印」。【しきみ】は『五色米』と詳しく説明する。かつては暗号文に使用された忍術。狙いは【ひまわり】。果たしてロマンティックな恋か?ストーカーな恋なのか?
 男子校。【ナナフシ】と【あざみ】が話している。五色米に関する事には【ナナフシ】も心当たりがあるようだ。開校以来の天才忍者。古い忍びの技に詳しい人物。物静かだが怒ると何を仕出かすか分からない凶暴な奴と【ナナフシ】は言う。【あざみ】の眼光が鋭くなった。男子校の生徒でも容赦のない【一文字 小紫】。

 『甘いのはどっち・・・ふん、凡人で、良かったな。その方が良い・・・』

ストーカーの存在を考えながら歩く【ひまわり】。財政難の【ハヤト】が出会うが【ひまわり】からは相談をしなかった。

 『ハヤト殿、あの・・・いえ、なっなんでもないです』

常にご主人様の事を考え、全ての私情を捨てよと「忍びの者たち」のセリフを言う。自分の事は自分で決着をつけると決意する【ひまわり】。【ひまわり】も小石を使い絵文字の暗号をあちらこちらに作るのだった。
『あなたが何を考えているのか知りたい。直接会ってお話しませんか?午後6時に神社で会いたい ひまわりより』と作る。【ひまわり】は一生懸命に作って行く。逆に【ゆすら】の【ひまわり】グッズ作戦は【小紫】には見抜かれていた。【小紫】も【ひまわり】の暗号に気がついた。その【小紫】の前に【ナナフシ】が現れる。「忍びには恋は御法度」だが「頭と心は違う」と【ナナフシ】は【しきみ】との出会いを込めて話す。

 『男なら直接会って、自分の心に決着をつけろ!』

【しきみ】との恋する経験をした【ナナフシ】からの激励だったのかもしれない。神社で待つ【ひまわり】。その頃【ハヤト】は「五色米」と【ひまわり】グッズを見つける。まさか「五色米」を鍋で炊いてしまうとは・・・(笑)。【ハヤト】は【しきみ】たちから【ひまわり】がストーカーに狙われていると聞いて、【ひまわり】を探し回る。
 【ナナフシ】に言われた言葉を胸に【ひまわり】の前に現れた【小紫】。【ハヤト】も絵文字を見つける。【ひまわり】はお互いの自己紹介をし、タオル・豚玉・宿題のお礼を言う。『全部あなたでしょ。ありがとう』【ひまわり】と【小紫】はとても良い雰囲気になっていた。【ひまわり】の一生懸命さ、ひたむきさが好きになった理由のようだ。【小紫】が【ひまわり】にお願いしたお礼とは・・・。【ハヤト】の角度から見たら、2人はキスをしているように見えたが、本当はそのお願いを耳打ちしていただけだった。【ハヤト】が【小紫】と対峙する。【小紫】の刃が襲うが【ひまわり】が身を挺して守る。『小紫くん。例え相手が小紫くんと言えでも、ご主人様を傷つける者は許しません』【ひまわり】は主に仕える忍びとして、自分の事にかまけていられないとも続けた。その【小紫】は『バカな人だな君は、僕をふるなんて、せめて、少しはカッコつけさせてくれよ』と外見は子供でも男なのだ。
 傷の手当てをする【ハヤト】。この件を誤魔化そうする。2人の秘密。この【ひまわり】と【ハヤト】の間には入る余地は初めからなかった。【ハヤト】も段々に【ひまわり】の事を意識して来たかもしれないですね。
 【小紫】へのお礼は「日の丸弁当」だった。【小紫】は今までの事を謝りながら食べる。『にが・・・初恋ってほろ苦いんだな・・・あ・・・にが、頑張って「電蔵」みたいな忍びになるぞ』と言う。その食べる姿をこっそり見ていた【ひまわり】『ごめんね・・・小紫くん。やっぱりご飯、焦がっしゃった。でも、お互いに良い忍者になろうね』と空を眺めていた。