気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

泉岳寺 Part1「なぜ仮名手本忠臣蔵と言うのか。」

2022年08月09日 | 日記
忠臣蔵 で知られる赤穂四十七士が眠る東京・高輪の泉岳寺 に行ってきました。
その動画をYouTubeにアップしました。
ご覧いただけると幸いです。

さて泉岳寺 Part1「なぜ仮名手本忠臣蔵と言うのか。」

「仮名手本」と言うのはアルファベットのABCと同じで、子供たちの読み物・見ものですよという事で、真意は子供たちのレベルのものだから江戸幕府さん「怒らないで」、お願いだから、「めくじらを立てないで」と言う意味だと習った。
当然、幕府に配慮して登場人物の名前や時代背景も変えてある。
妙に納得したのを覚えている。
しかし、ネットで検索してもこの解説はなかなか見つからなかった。

多くは赤穂義士が四十七士なのと、いろはが四十七文字なのでそれになぞらえたという解説であった。

そして、すごいと思ったのが、「いろは」を7行で区切り、その最後を並べると
いろはにほへと→と
ちりぬるをわか→か
(以下略)
が、「とかなくてしす」となり、
とかなくてしす→とがなくてしす→とが無くて死す
になるからだと言う意味深い物もあった。

しかし、江戸幕府のおひざ元で芝居をするためには、幕府の怒りを恐れて仮名手本という言い方を追加したと言うコメントは納得がゆく。
歴史を解釈するのは楽しい。

さて、私がうかがったのは平日だった。
それでも結構人が来ていた。
外国の人たちのグループもあった。
そして線香をあげていた。
なお、線香は赤穂義士墓地の入り口で販売していていた。

なお、泉岳寺には赤穂義士記念館が併設されている。
そして、義士木像会館なるものもある。
義士の木像は現代のフィギュアに通じると思ったのは私だけ。
昔から、日本人はフィギュア好き。
(会館時間は9:00から16:00で終わりが早いので注意)


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