それはおいしい水のおかげ【甲州台ケ原 金精軒・七賢】

山梨県北杜市の白州はおいしい水・名水の里。
そのおかげで、その地・甲州台ケ原には日本酒の酒蔵があり、和菓子の老舗がある。
その和菓子の老舗・金精軒の季節限定「水信玄餅」を食べたく思っていた。
以前は夏の土日限定で、ほぼ午前中に売り切れると、テレビで見ていた。
新型コロナ対策で、三密を避けるため平日も販売するようになったと聞いた。

しかし、持ち帰りのみの販売。
さらに30分以内に食べてくださいと言う。
それは常温にさらすと水が染み出す程、ギリギリの寒天で固めたという水菓子だからだ。
運よく購入できた。
持ち帰り・30分以内となれば、近くの公園か、駐車場の車の中か。
車の中で食べることにした。

そうして、酒蔵・七賢で手土産用に日本酒を購入する。
風情ある佇まいの中、店員さんに相談して酒を選ぶ。
スパークリングの日本酒もお勧めの様だが、今回は日本酒でのど越しが良い甲斐駒という大吟醸を購入。

近くには、道の駅「はくしゅう」がある。
そこでは、白州の水を汲み取ることができ、地元の人がポリタンクやペットボトルに水を入れ持ち帰る姿が見られる。

ありがとう。
白州の名水。

以前、中国人が「中国の河は茶色いイメージ。しかし日本人の川のイメージは透明で澄んでいる」と言っていた。
地球上のほとんどの水は海水で、そして澄んだ水・しかも名水を楽しめる機会は、奇跡に近い本当にありがたいこと。

そして、道の駅「はくしゅう」で名水を楽しんだ。

その時の事をYouTubeにアップしました。
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