気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

ザ・昭和歌謡を聞きに行く

2022年03月17日 | 日記
縁あって、前川清の歌を聞きに行った。
それは、明治座の、前川清・藤山直美公演。
二部制で、一部は演劇で「恋の法善寺」、二部が前川清オンステージ。
明治座でよくある演劇+オンステージというパターン。



「恋の法善寺」と言うのもいかにも昭和。
藤山直美と聞いて、藤山寛美を思い浮かべれば、あなたはすごい。
そうです寛美さんの娘さんです。
どたばた喜劇。
何も思わず、楽しむ。
昭和ののどかさ。
一周回って目新しいかも知れない。

二部の前川清の歌もまさしく昭和。
ご自身でもネタにしていたが、ステージの中央で動かない。
一寸オーバーか。
多少動くけれど、直立で熱唱していた。
昔ブラウン管TVの中にいた人が目の前にいる。
何故か、これも一周回って新しい。
今時、直立不動で歌っている歌手はいるだろうか。
はじめステージが持つのだろうかとさえ思った。
たいしたものだ。



昭和の歌謡は、その時代の人は同じ番組を家族で見ていた。
だって、娯楽はTVが主流。
YouTubeも音楽配信も無い時代。
そしてみんなが同じ番組を見ていた。
ヒット曲は共有された。

例えば、昭和歌謡の特徴の一つはイントロが特徴的だ。
みんな、TVでイントロから始まる歌を、じーっと聞いていた。
待っていたのだ。
今は、聞くときにイントロが飛ばされてしまったり、初めからイントロを短くしている。

みんなが、同じ歌を聞いていた時代。
ドリフターズとのドタバタ劇を思い出し、
何故かほのぼのとしてしてしますのは私だけ。

長崎は今日も雨だった
東京砂漠
そして神戸


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